Colon

SysCall文書初版

2018/05/01 (Tue) 20:32:32
[第1版] 2018/05/01公開 (定例) 39項目

==ニュース==============
[第1版]
・39項目を記載しました。
・PrintMini、PrintMiniMini2、Bdisp_MMPrintRef、Bdisp_MMPrint、DefineStatusMessageの引数が新たに判明しました。
・言語関係システムコールを多く記載しました。
・テストモードに関するシステムコールを多く記載しました。
====================

Colon独自発見のSysCall、他の文書で説明が不十分なSysCall、新たにパラメータや返り値が判明したSysCallのリストです。
データ型は、わかるもののみ記述します。
情報は順次追加します。


SysCall名:
説明:
LCDバックライトレベルの詳細な値を返します。プログラム内でLCDバックライトレベルを変更した場合、このSysCallで最新の値を返すには、Disps、?、GetKey1/2などでプログラムの実行を中断しておく必要があります。
書式:
SysCall(0x19B)
返り値:
LCDバックライトレベルの軽微な値(0から255の間)


SysCall名:
説明:
指定されたGBノーマルフォントのグリフへのポインタを取得します。
書式:
SysCall(0x01EC, unsigned short
gb_glyph_no, unsigned short* glyph_info)
パラメータ:
gb_glyph_noは、GB有効モードの時に表示できる文字のコードです。これには、ASCII文字が含まれます。
* glyph_infoは、グリフの幅を格納するunsigned shortへのポインタです。
返り値:
グリフの開始アドレスです。


SysCall名:
説明:
指定されたGBミニフォントのグリフへのポインタを取得します。
書式:
SysCall(0x01ED, unsigned short
gb_glyph_no, unsigned short* glyph_info)
パラメータ:
gb_glyph_noは、GB有効モードの時に表示できる文字のコードです。これには、ASCII文字が含まれます。
* glyph_infoは、グリフの幅を格納するunsigned shortへのポインタです。
返り値:
グリフの開始アドレスです。


SysCall名:
PrintMini
説明:
ミニフォントで文字列を描画します。
書式:
SysCall(0x023C, int* x, int* y, * string, int mode_flags, unsigned int xlimit, int P6, int P7, int color 16, int back_color 16, int writeflag, int P11)
パラメータ:
新たに判明したもののみを記述します。
mode_flags
 0x40はステータス領域にテキストを描画できます。
 0x04は、colorとback_colorを0xFFFFでxorします。
 0x02はback_colorを使用しません。→or表示になります。
 0x01は、colorが背景色に、back_colorが文字色に設定されます。
P6は、上に延長するドット数です。-10以下は、-9と同じ扱いになります。
P7は、下に延長するドット数です。-10以下で、文字は描画されなくなります。
P11の機能は不明ですが、描画するためには0に設定します。
返り値:
常に1です。


SysCall名:
PrintMiniMini2
説明:
ミニミニフォントで文字列を描画します。
書式:
SysCall(0x023C, int* x, int* y, * string, int mode_flags, P5, int P6, int P7, int color 16, int back_color 16, int writeflag, int P11)
パラメータ:
新たに判明したもののみを記述します。
mode_flags
 0x40は、ステータス領域にテキストを描画できます。
 0x10は、ボールド表示にします。
 0x04は、colorとback_colorを0xFFFFでxorします。
 0x02は、back_colorを使用しません。→or表示になります。
 0x01は、colorが背景色に、back_colorが文字色に設定されます。
P5は、固定ピッチ表示の横ドット数です。-1に設定すると、無効になります。
P6は、上に延長するドット数です。-6以下は、-5と同じ扱いになります。
P7は、下に延長するドット数です。-6以下で、文字は描画されなくなります。
P11の機能は不明ですが、描画するためには0に設定します。
返り値:
最終的なint* xの値です。


SysCall名:
説明:
調査は完了していませんが、
SysCall(0x7A8, 2)
でカタログ機能を開くことができます。
書式:
SysCall(0x7A8, P1)
返り値:
入力したコマンドの文字コード、[EXIT]を押したときは0が返ります。


SysCall名:
説明:
警告付きのエラーメッセージを表示します。
書式:
SysCall(0x0C06, int msgno)


SysCall名:
説明:
OSのFunction Memory一覧を表示します。
キーの処理はシステムコールによって行われ、ユーザーがEXIT、またはQUITを押したときに戻ります。また、上下キーでスクロールできます。
たぶん、P1=1として、SysCall 0x0CE7を呼び出します。
書式:
SysCall(0x0CE6)
返り値:
最後に押したキーに応じて、EXIT→-2、QUIT→-1がそれぞれ返ります。


SysCall名:
説明:
OSのFunction Memory一覧を表示します。
キーの処理はシステムコールによって行われ、ユーザーがEXIT、またはQUITを押したときに戻ります。また、上下キーでスクロールできます。
書式:
SysCall(0x0CE7, P1)
パラメータ:
ファンクションメモリーの何番目を表示するか入力します。
たとえば、P1=10のときは、f₁₀~f₁₅が表示されます。
返り値:
最後に押したキーに応じて、EXIT→-2、QUIT→-1がそれぞれ返ります。


SysCall名:
説明:
OSのStore In Function Memoryポップアップを表示します。
キーの処理はシステムコールによって行われ、ユーザーがEXIT、QUIT、EXEを押したときに戻ります。
実行後にMsgBoxPopを呼び出す必要はありません。
書式:
SysCall(0x0CE9)
返り値:
最後に押したキーに応じて、EXIT→-2、QUIT→-1、EXE→0がそれぞれ返ります。


SysCall名:
説明:
OSのRecall From Function Memoryポップアップを表示します。
キーの処理はシステムコールによって行われ、ユーザーがEXIT、QUIT、EXEを押したときに戻ります。
実行後にMsgBoxPopを呼び出す必要はありません。
書式:
SysCall(0x0CEA)
返り値:
最後に押したキーに応じて、EXIT→-2、QUIT→-1、EXE→0がそれぞれ返ります。


SysCall名:
説明:
OSのFactorポップアップを表示します。
実際に値を変更することができます。
キーの処理はシステムコールによって行われ、ユーザーがEXIT、QUIT、EXEを押したときに戻ります。
実行後にMsgBoxPopを呼び出す必要はありません。
書式:
SysCall(0x0CED)
返り値:
最後に押したキーに応じて、EXIT→-2、QUIT→-1、EXE→0がそれぞれ返ります。


SysCall名:
Bdisp_MMPrintRef
説明:
16ピクセルフォントで文字列を描画します。
書式:
SysCall(0x0D08, int* x, int* y, * string, int mode_flags, int xlimit, int P6, int P7, int color 16, int back_color 16, int writeflag, int P11)
パラメータ:
新たに判明したもののみを記述します。
mode_flags
 0x40はステータス領域にテキストを描画できます。
 0x04は、colorとback_colorを0xFFFFでxorします。
 0x02はback_colorを使用しません。→or表示になります。
 0x01は、colorが背景色に、back_colorが文字色に設定されます。
P6は、上に延長するドット数です。-9以下は、-8と同じ扱いになります。
P7は、下に延長するドット数です。-9以下で、文字は描画されなくなります。
P11の機能は不明ですが、描画するためには0に設定します。
返り値:
常に1です。


SysCall名:
Bdisp_MMPrint
説明:
16ピクセルフォントで文字列を描画します。
書式:
SysCall(0x0D09, x, y, * string, int mode_flags, int xlimit, int P6, int P7, int color 16, int back_color 16, int writeflag, int P11)
パラメータ:
新たに判明したもののみを記述します。
mode_flags
 0x40はステータス領域にテキストを描画できます。
 0x04は、colorとback_colorを0xFFFFでxorします。
 0x02はback_colorを使用しません。→or表示になります。
 0x01は、colorが背景色に、back_colorが文字色に設定されます。
P6は、上に延長するドット数です。-9以下は、-8と同じ扱いになります。
P7は、下に延長するドット数です。-9以下で、文字は描画されなくなります。
P11の機能は不明ですが、描画するためには0に設定します。
返り値:
常に1です。


SysCall名:
説明:
FadeI/Oダイアログを表示します。
書式:
SysCall(0x1810, int* P1)
パラメータ:
薄色化率を格納するintへのポインタです。
返り値:
複雑ですが、押したキーに応じて返ります。

SysCall名:
DefineStatusMessage
説明:
ステータスラインに表示するメッセージ内容を定義します。
書式:
SysCall(0x1D77, char* msg, short P2, char color_idx, char P4)
パラメータ:
* msgは、メッセージを含むバッファへのポインタです。GBが有効な言語では、GBを指定することができます。
今回新たに、P2の機能が判明しました。
P2=2のときはメッセージが右揃え、
P2=3のときはメッセージが左揃え、
P2=4のときはメッセージが有効なエリアの中央揃え、
それ以外のときは有効なエリアの左揃えになります。
有効なエリアとは、アイコンと重ならない領域のことです。
P4の機能は不明です。
返り値:
ステータスメッセージの情報を保持しているアドレスであると思われます。


SysCall名:
説明:
ステータスラインに表示するメッセージ内容にOSの組み込みメッセージ定義します。現在選択している言語で表示されます。
書式:
SysCall(0x1D78, int msgno, short P2, char color_idx, char P4)
パラメータ:
msgnoは、OSの組み込みメッセージ番号です。
P2=2のときはメッセージが右揃え、
P2=3のときはメッセージが左揃え、
P2=4のときはメッセージが有効なエリアの中央揃え、
それ以外のときは有効なエリアの左揃えになります。
有効なエリアとは、アイコンと重ならない領域のことです。
P4の機能は不明です。
返り値:
ステータスメッセージの情報を保持しているアドレスであると思われます。


SysCall名:
説明:
組み込みシステムアプリのユーザー名設定をひらきます。
書式:
SysCall(0x1E2F)
返り値:
644が返りますが、意味はわかりません。


SysCall名:
説明:
スタンダードスクロールバーを表示しますが、SysCall 0x05CAよりも簡単です。
書式:
SysCall(0x1E41,
IndicatorPos, IndicatorMaximum
返り値:
IndicatorPos ≧ 1かつIndicatorMaximum - 5≧IndicatorPosのときは1を返します。それ以外のときは0を返します。


SysCall名:
説明:テストモードの[6]:Output FLASH DATA(Ly755.fls made on PCの画面)を開きます。
書式:
SysCall(0x1E42)


SysCall名:
説明:
All RAM TESTを行います。
テストモード→[1]→[F6]→[6]で入ることができます。
書式:
SysCall(0x1E43)


SysCall名:
説明:
テストモードの[3]:File Systemモードを開きます。
書式:
SysCall(0x1E44)
返り値:
328を返しますが、意味はわかりません。


SysCall名:
説明:
OPEN FILEダイアログを開きます。
テストモード→[3]→[2]→[2]で入ることができます。
書式:
SysCall(0x1E45)
返り値:
1072を返しますが、意味はわかりません。


SysCall名:
説明:
テストモードのOpen Filesを実行し、
OpenFailed:0
などのポップアップを表示します。
テストモード→[3]→[3]→[1]→[1]で実行できます。
書式:
SysCall(0x1E46)


SysCall名:
説明:
テストモードのClose Filesを実行します。
テストモード→[3]→[3]→[1]→[2]で実行できます。
書式:
SysCall(0x1E47)


SysCall名:
説明:
VOL INFOダイアログを開きます。
テストモード→[3]→[2]→[1]で入ることができます。
書式:
SysCall(0x1E48)
返り値:
108を返しますが、意味はわかりません。


SysCall名:
説明:
LOG INFOダイアログを開きます。
テストモード→[3]→[2]→[3]で入ることができます。
書式:
SysCall(0x1E49)
返り値:
848を返しますが、意味はわかりません。
《注意!》
実行後はストレージにアクセスできなくなるので、電卓を再起動してください。


SysCall名:
説明:
DEBUG FATダイアログを開きます。
テストモードの機能であると思われますが、アクセス方法はわかりません。
書式:
SysCall(0x1E4A)
返り値:
-2を返しますが、意味はわかりません。


SysCall名:
説明:
指定された2行のメッセージを含むメッセージボックスを表示します。
SysCall 0x1E4Bの2行表示できる版だと思ってかまいません。機能はまったく同じです。
キーの処理はシステムコールによって行われ、ユーザーがEXIT、AC / ON、QUIT、または左右のカーソルキーを押したときに戻ります。
実行後にMsgBoxPopを呼び出す必要はありません。
書式:
SysCall(0x1E4C, * message1, * message2)
パラメータ:
SysCall 0x1E4Bでは1行のみ表示できましたが、このSysCallでは2行分表示できます。
* message1は1行目のメッセージを含むバッファへのポインタです。
* message2は2行目のメッセージを含むバッファへのポインタです。


SysCall名:
説明:
指定された1行のメッセージを含むメッセージボックスを表示し、直ちに戻ります。
書式:
SysCall(0x1E4D, * message)
パラメータ:
* messageはメッセージを含むバッファへのポインタです。
《注意!》
メッセージボックスを閉じるために、SysCall 0x17F9:MsgBoxPopを呼び出してリソースを解放してください!
さもなくば、システムがクラッシュする可能性があります。


SysCall名:
説明:
指定された2行のメッセージを含むメッセージボックスを表示し、直ちに戻ります。
書式:
SysCall(0x1E4E, * message1, * message2)
パラメータ:
* message1は1行目のメッセージを含むバッファへのポインタです。
* message2は2行目のメッセージを含むバッファへのポインタです。
《注意!》
メッセージボックスを閉じるために、SysCall 0x17F9:MsgBoxPopを呼び出してリソースを解放してください!
さもなくば、システムがクラッシュする可能性があります。


SysCall名:
説明:
OS内蔵の言語をカウントします。
書式:
SysCall(0x1E80, P1)
返り値:
P1=0のときはメッセージ言語の数を、それ以外のときはメニュー言語の数を返します。


SysCall名:
説明:
OS内蔵及びアドインの言語の数をカウントします。
書式:
SysCall(0x1E81, P1)
返り値:
P1=0のときはメッセージ言語の数を、それ以外のときはメニュー言語の数を返します。


SysCall名:
説明:
OS内蔵言語の開始位置を取得します。
書式:
SysCall(0x1E82, P1, LangNo)
返り値:
P1=0のときはメッセージ言語、P1=1のときはメニュー言語の開始位置です。


SysCall名:
説明:
OS内蔵及びアドイン言語の開始位置取得します。
書式:
SysCall(0x1E83, P1, LangNo)
返り値:
P1=0のときはメッセージ言語、P1=1のときはメニュー言語の開始位置です。


SysCall名:
説明:
OS内蔵言語の名前のアドレスを取得します。
書式:
SysCall(0x1E87, P1, LangNo, * P3)
引数:
P1=0のときはメッセージ言語、P1=1のときはメニュー言語です。
* P3は2バイトへのポインタで、GBが有効な場合はP3=0x03A8です。
返り値:
言語名のアドレスです。


SysCall名:
説明:
OS内蔵及びアドイン言語の名前のアドレスを取得します。
書式:
SysCall(0x1E88, P1, LangNo, * P3)
引数:
P1=0のときはメッセージ言語、P1=1のときはメニュー言語です。
* P3は2バイトへのポインタで、言語名でGBが有効な場合はP3=0x03A8です。
返り値:
言語名のアドレスです。


SysCall名:
説明:
現在の言語の名前のアドレスを取得します。
書式:
SysCall(0x1E8A, P1, int* LangNo, * P3)
引数:
P1=0のときはメッセージ言語、P1=1のときはメニュー言語です。
* P3は2バイトへのポインタで、その言語でGBが有効な場合はP3=0x03A8です。
返り値:
言語名のアドレスです。


SysCall名:
GetBackLightLevel
説明:
現在のバックライトレベル(5段階)を取得します。
書式:
SysCall(0x1E8F)
返り値:
現在のバックライトレベル(5段階)です。
Pass :
Colon

Re: SysCall文書初版

2018/05/01 (Tue) 23:02:05
文字化けしてましたね(^^;
スマホの独自フォーマットを使っていました。
スマホ人間のColonをお許しください……
Pass :
Colon

SysCall文書 第2版

2018/07/01 (Sun) 10:44:10
[第2版] 2018/07/01公開 (定例) 92項目
[第1版] 2018/05/01公開 (定例) 39項目

==ニュース==============
[第2版]
・53項目を追加しました。
・既存の2項目を訂正しました。
・ステータスラインの塗りつぶし方法が判明しました。
・ミニフォントでGBやシステムメッセージを表示するシステムコールが判明しました。
・ProgressBar0の引数が全て判明しました。
・FORMATのポップアップ関係、言語関係のシステムコールを多く記載しました。

[第1版]
・39項目を記載しました。
・PrintMini、PrintMiniMini2、Bdisp_MMPrintRef、Bdisp_MMPrint、DefineStatusMessageの引数が新たに判明しました。
・言語関係システムコールを多く記載しました。
・テストモードに関するシステムコールを多く記載しました。
====================

Colon独自発見のSysCall、他の文書で説明が不十分なSysCall、新たにパラメータや返り値が判明したSysCallのリストです。
データ型は、わかるもののみ記述します。
情報は順次追加します。


SysCall名:
説明:
LCDバックライトレベルの詳細な値を返します。プログラム内でLCDバックライトレベルを変更した場合、このSysCallで最新の値を返すには、Disps、?、GetKey1/2などでプログラムの実行を中断しておく必要があります。
書式:
SysCall(0x19B)
返り値:
LCDバックライトレベルの軽微な値(0から255の間)


SysCall名:
説明:
指定されたGBノーマルフォントのグリフへのポインタを取得します。
書式:
SysCall(0x01EC, unsigned short
gb_glyph_no, unsigned short* glyph_info)
パラメータ:
gb_glyph_noは、GB有効モードの時に表示できる文字のコードです。これには、ASCII文字が含まれます。
* glyph_infoは、グリフの幅を格納するunsigned shortへのポインタです。
返り値:
グリフの開始アドレスです。


SysCall名:
説明:
指定されたGBミニフォントのグリフへのポインタを取得します。
書式:
SysCall(0x01ED, unsigned short
gb_glyph_no, unsigned short* glyph_info)
パラメータ:
gb_glyph_noは、GB有効モードの時に表示できる文字のコードです。これには、ASCII文字が含まれます。
* glyph_infoは、グリフの幅を格納するunsigned shortへのポインタです。
返り値:
グリフの開始アドレスです。


SysCall名:
PrintMini
説明:
ミニフォントで文字列を描画します。
書式:
SysCall(0x023C, int* x, int* y, * string, int mode_flags, unsigned int xlimit, int P6, int P7, int color 16, int back_color 16, int writeflag, int P11)
パラメータ:
新たに判明したもののみを記述します。
mode_flags
 0x40はステータス領域にテキストを描画できます。
 0x04は、colorとback_colorを0xFFFFでxorします。
 0x02はback_colorを使用しません。→or表示になります。
 0x01は、colorが背景色に、back_colorが文字色に設定されます。
P6は、上に延長するドット数です。-10以下は、-9と同じ扱いになります。
P7は、下に延長するドット数です。-10以下で、文字は描画されなくなります。
P11の機能は不明ですが、描画するためには0に設定します。
返り値:
常に1です。


SysCall名:
PrintMiniMini2
説明:
ミニミニフォントで文字列を描画します。
書式:
SysCall(0x023C, int* x, int* y, * string, int mode_flags, P5, int P6, int P7, int color 16, int back_color 16, int writeflag, int P11)
パラメータ:
新たに判明したもののみを記述します。
mode_flags
 0x40は、ステータス領域にテキストを描画できます。
 0x10は、ボールド表示にします。
 0x04は、colorとback_colorを0xFFFFでxorします。
 0x02は、back_colorを使用しません。→or表示になります。
 0x01は、colorが背景色に、back_colorが文字色に設定されます。
P5は、固定ピッチ表示の横ドット数です。-1に設定すると、無効になります。
P6は、上に延長するドット数です。-6以下は、-5と同じ扱いになります。
P7は、下に延長するドット数です。-6以下で、文字は描画されなくなります。
P11の機能は不明ですが、描画するためには0に設定します。
返り値:
最終的なint* xの値です。


☆第2版追加
SysCall名:
Bdisp_Fill_VRAM
説明:
VRAMを指定された色で塗り潰します。
書式:
SysCall(0x0275, int color16, int mode)
パラメータ:
modeは、塗りつぶす範囲を選択します。
1のとき、ステータスエリアの下
2のとき、ステータスエリアとファンクションメニューを表示するエリアの間
3又は4のとき、VRAM全体
返り値:
新たに判明しました。
modeが1、2かつ、color16が黒・白・無効な値のとき、ステータスエリアの下のVRAMの開始アドレスを返します。
modeが3、4かつ、color16が黒・白・無効な値のとき、VRAMの開始アドレスを返します。
それ以外のときはmodeの値を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
Bdisp_Fill_DD
説明:
ディスプレイを指定された色で塗り潰します。
書式:
SysCall(0x0276, int color16, int mode)
パラメータ:
modeは、塗りつぶす範囲を選択します。
1のとき、ステータスエリアの下
2のとき、ステータスエリアとファンクションメニューを表示するエリアの間
3のとき、VRAMに対応する領域全体
4のとき、塗り潰しません
返り値:
新たに判明しました。
modeが1、2、3、4のとき、1を返します。
それ以外のときはmodeの値を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
VRAMのステータスエリアの下を指定された色で塗り潰します。
書式:
SysCall(0x0277, int color16)
返り値:
新たに判明しました。
color16が黒・白・無効な値のとき、ステータスエリアの下のVRAMの開始アドレスを返します。
それ以外のときは、1を返します。


SysCall名:
説明:
調査は完了していませんが、
SysCall(0x7A8, 2)
でカタログ機能を開くことができます。
書式:
SysCall(0x7A8, P1)
返り値:
入力したコマンドの文字コード、[EXIT]を押したときは0が返ります。


SysCall名:
説明:
警告付きのエラーメッセージを表示します。
書式:
SysCall(0x0C06, int msgno)


SysCall名:
説明:
OSのFunction Memory一覧を表示します。
キーの処理はシステムコールによって行われ、ユーザーがEXIT、またはQUITを押したときに戻ります。また、上下キーでスクロールできます。
たぶん、P1=1として、SysCall 0x0CE7を呼び出します。
書式:
SysCall(0x0CE6)
返り値:
最後に押したキーに応じて、EXIT→-2、QUIT→-1がそれぞれ返ります。


SysCall名:
説明:
OSのFunction Memory一覧を表示します。
キーの処理はシステムコールによって行われ、ユーザーがEXIT、またはQUITを押したときに戻ります。また、上下キーでスクロールできます。
書式:
SysCall(0x0CE7, P1)
パラメータ:
ファンクションメモリーの何番目を表示するか入力します。
たとえば、P1=10のときは、f10~f15が表示されます。
返り値:
最後に押したキーに応じて、EXIT→-2、QUIT→-1がそれぞれ返ります。


SysCall名:
説明:
OSのStore In Function Memoryポップアップを表示します。
キーの処理はシステムコールによって行われ、ユーザーがEXIT、QUIT、EXEを押したときに戻ります。
実行後にMsgBoxPopを呼び出す必要はありません。
書式:
SysCall(0x0CE9)
返り値:
最後に押したキーに応じて、EXIT→-2、QUIT→-1、EXE→0がそれぞれ返ります。


SysCall名:
説明:
OSのRecall From Function Memoryポップアップを表示します。
キーの処理はシステムコールによって行われ、ユーザーがEXIT、QUIT、EXEを押したときに戻ります。
実行後にMsgBoxPopを呼び出す必要はありません。
書式:
SysCall(0x0CEA)
返り値:
最後に押したキーに応じて、EXIT→-2、QUIT→-1、EXE→0がそれぞれ返ります。


SysCall名:
説明:
OSのFactorポップアップを表示します。
実際に値を変更することができます。
キーの処理はシステムコールによって行われ、ユーザーがEXIT、QUIT、EXEを押したときに戻ります。
実行後にMsgBoxPopを呼び出す必要はありません。
書式:
SysCall(0x0CED)
返り値:
最後に押したキーに応じて、EXIT→-2、QUIT→-1、EXE→0がそれぞれ返ります。


SysCall名:
Bdisp_MMPrintRef
説明:
16ピクセルフォントで文字列を描画します。
書式:
SysCall(0x0D08, int* x, int* y, * string, int mode_flags, int xlimit, int P6, int P7, int color 16, int back_color 16, int writeflag, int P11)
パラメータ:
新たに判明したもののみを記述します。
mode_flags
 0x40はステータス領域にテキストを描画できます。
 0x04は、colorとback_colorを0xFFFFでxorします。
 0x02はback_colorを使用しません。→or表示になります。
 0x01は、colorが背景色に、back_colorが文字色に設定されます。
P6は、上に延長するドット数です。-9以下は、-8と同じ扱いになります。
P7は、下に延長するドット数です。-9以下で、文字は描画されなくなります。
P11の機能は不明ですが、描画するためには0に設定します。
返り値:
常に1です。


SysCall名:
Bdisp_MMPrint
説明:
16ピクセルフォントで文字列を描画します。
書式:
SysCall(0x0D09, x, y, * string, int mode_flags, int xlimit, int P6, int P7, int color 16, int back_color 16, int writeflag, int P11)
パラメータ:
新たに判明したもののみを記述します。
mode_flags
 0x40はステータス領域にテキストを描画できます。
 0x04は、colorとback_colorを0xFFFFでxorします。
 0x02はback_colorを使用しません。→or表示になります。
 0x01は、colorが背景色に、back_colorが文字色に設定されます。
P6は、上に延長するドット数です。-9以下は、-8と同じ扱いになります。
P7は、下に延長するドット数です。-9以下で、文字は描画されなくなります。
P11の機能は不明ですが、描画するためには0に設定します。
返り値:
常に1です。

☆第2版追加
SysCall名:
説明:
インストールされているメッセージ言語(OS内蔵およびアドイン)の数を取得します。
書式:
SysCall(0x12DA)
返り値:
メッセージ言語の数です。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
インストールされているメニュー言語の数を取得します。
書式:
SysCall(0x12DB)
返り値:
メニュー言語の数です。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
メッセージ言語のメッセージテーブル開始位置を取得します。
書式:
SysCall(0x12DC, LangNo)
返り値:
メッセージテーブルの開始位置を返します。
LangNoに該当する言語がない場合は、0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
メッセージ言語の開始位置を取得します。
書式:
SysCall(0x12DD, LangNo)
返り値:
OS内蔵言語は、メッセージテーブルの開始位置を返します。
アドイン言語は、g3lファイルのアドレスを返します。
LangNoに該当する言語がない場合は、0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
メニュー言語の開始位置を取得します。
書式:
SysCall(0x12DE, LangNo)
返り値:
メニュー言語の開始位置を返します。
LangNoに該当する言語がない場合は、0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
現在選択されている言語の個々のメッセージ、或いはファンクションメニューのアドレスを取得します。
書式:
SysCall(0x12DF, P1, int* P2, P3, * P4)
パラメータ:
P1は、P3=0のとき、アドレスを取得するメッセージの番号です。また、P3=1のとき、アドレスを取得するファンクションメニューの番号に1を足した値です。P3=1かつP1=0のときは、メニュー言語名が格納されているアドレスが* P2に格納されます。
int* P2はアドレスを格納する4バイトへのポインタです。
P3は、0のときはメッセージ、1のときはファンクションメニューです。
* P4は2バイトへのポインタで、GBが許可されているときは0x03A8を、そうでないときは0x0000が格納されます。
返り値:
成功した場合は1を、失敗した場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
SysCall 0x12DFと同じです。
書式:
SysCall(0x12E1, P1, int* P2, P3, * P4)
返り値:
成功した場合は1を、失敗した場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
インストールされている言語に関する情報を取得します。
書式:
SysCall(0x12E3, LangNo, * P2, P3)
パラメータ:
* P2は取得した情報を格納する12バイトの構造体へのポインタです。
0x0~0x3は不明、0x4~0x7はメッセージ/アイコンの数、0x8~0x9はバージョン、0xA~0xBは言語名にGBが許可されているかです。GBが許可されている場合は0x03A8になります。
アドイン言語の場合、0x0~0x7バイト目は変化しません。
P3=0のときはメッセージ言語、P3=1のときはメニュー言語です。
返り値:
成功した場合は1を、失敗した場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
アドイン言語が選択されているときに言語名が格納されるアドレスへのポインタを返します。
書式:
SysCall(0x12E7)
返り値:
アドイン言語が選択されているときに言語名が格納されるアドレスへのポインタです。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
メッセージ言語を設定します。
但し、アドイン言語への変更はうまくいかない場合があります。
書式:
SysCall(0x12E8, LangNo)
返り値:
成功した場合は1を、失敗した場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
SysCall 0x12E8と同じです。
書式:
SysCall(0x12E9, LangNo)
返り値:
成功した場合は1を、失敗した場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
現在選択されているメッセージ言語の番号を取得します。
書式:
SysCall(0x12EA)
返り値:
現在選択されているメッセージ言語の番号です。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
メッセージのアドレスを取得します。
書式:
SysCall(0x12EB, MsgNo, int* P2)
パラメータ:
int* P2はメッセージのアドレスを格納するintへのポインタです。
返り値:
メッセージが存在する場合は1を、存在しない場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
メッセージのアドレスを取得します。
書式:
SysCall(0x12EC, MsgNo, int* P2, * P3)
パラメータ:
int* P2はメッセージのアドレスを格納するintへのポインタです。
* P3は2バイトへのポインタで、GBが許可されている場合は0x03A8が、許可されていない場合は0x0000が格納されます。
返り値:
メッセージが存在する場合は1を、存在しない場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
インストールされているメッセージ言語に関する情報を取得します。
書式:
SysCall(0x12ED, LangNo, * P2)
パラメータ:
* P2は取得した情報を格納する12バイトの構造体へのポインタです。
0x0~0x3は不明、0x4~0x7はメッセージ/アイコンの数、0x8~0x9はバージョン、0xA~0xBは言語名にGBが許可されているかです。GBが許可されている場合は0x03A8になります。
アドイン言語の場合、0x0~0x7バイト目は変化しません。
返り値:
成功した場合は1を、失敗した場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
アドインメニューが選択されているときに言語名が格納されるアドレスへのポインタを返します。
書式:
SysCall(0x12EF)
返り値:
アドインメニューが選択されているときに言語名が格納されるアドレスへのポインタです。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
メニュー言語を設定します。
書式:
SysCall(0x12F0, LangNo)
返り値:
成功した場合は1を、失敗した場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
メニュー言語の開始アドレスを取得します。
書式:
SysCall(0x12F5, LangNo)
返り値:
メニュー言語の開始アドレスを取得します。
該当する言語が存在しない場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
プログレスバーを表示します。
書式:
SysCall(0x180A, *?P1, int?current, int?max)
パラメータ:
P1は、12バイトの配列へのポインタで、システムメッセージを3行指定できます。0x0~0x3が1行目のint msgno、0x4~0x7が2行目のint msgno、0x8~0xBが3行目のint msgnoです。
返り値:
常に0です。
《注意!》
メッセージボックスを閉じるために、SysCall 0x17F9:MsgBoxPopを呼び出してリソースを解放してください!
さもなくば、システムがクラッシュする可能性があります。


☆第2版追加
SysCall名:
ProgressBar0
説明:
プログレスバーを表示します。
書式:
SysCall(0x180B, int?P1, *?P2, *?P3, int?current, int?max)
パラメータ:
P1, P2, P3の意味が新たに判明しました。
P1が0のとき、P2が使用されます。それ以外のときはP3が使用されます。
P2は、P1が0のときにポップアップに表示する文字列へのポインタです。0に設定すると、OS内蔵の"One Moment Please"となります。
P3は、12バイトの配列へのポインタで、P1≠0のとき使用されます。システムメッセージを3行指定できます。0x0~0x3が1行目のint msgno、0x4~0x7が2行目のint msgno、0x8~0xBが3行目のint msgnoです。
返り値:
常に0です。
《注意!》
メッセージボックスを閉じるために、SysCall 0x17F9:MsgBoxPopを呼び出してリソースを解放してください!
さもなくば、システムがクラッシュする可能性があります。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
画面の任意の高さにプログレスバーの枠を表示します。
書式:
SysCall(0x180C, int y)
返り値:
成功した場合は1、失敗した場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
画面の任意の高さにプログレスバーの中身を表示します。
書式:
SysCall(0x180D, int y, int current, int max)
返り値:
成功した場合は1を返します。
int yが無効な値である場合は57を返します。


SysCall名:
説明:
FadeI/Oダイアログを表示します。
書式:
SysCall(0x1810, int* P1)
パラメータ:
薄色化率を格納するintへのポインタです。
返り値:
複雑ですが、押したキーに応じて返ります。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
FedelI/Oで使われるポップアップを表示します。
書式:
SysCall(0x1811)
返り値:
常に142です。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
画面の任意の位置にFedelI/Oで使われる赤カーソルを表示します。
書式:
SysCall(0x1812, int x, int y)
返り値:
成功した場合は1を返します。
パラメータが無効な値のときは57を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
このSysCallは、SysCall 0x1814のより柔軟な変形です。
書式:
SysCall(0x1817, * P1, P2, int height)
パラメータ:
* P1は1バイトへのポインタで、実行前はinitial_indexの値を入力します。実行後は、SysCall 0x1814の返り値に対応する値が格納されます。
P2=0のとき、ポップアップは行われません。P2≠0のときは、ポップアップが行われます。
int heightはメッセージボックスの行数で、有効な値は1~6です。
返り値:
最後に押されたキーコードです。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
このSysCallは、SysCall 0x1815のより柔軟な変形です。
書式:
SysCall(0x1818, * P1, unsigned short disable_mask, P3, int height)
パラメータ:
* P1は1バイトへのポインタで、実行前はinitial_indexの値を入力します。実行後は、SysCall 0x1815の返り値に対応する値が格納されます。
P3=0のとき、ポップアップは行われません。P3≠0のときは、ポップアップが行われます。
int heightはメッセージボックスの行数で、有効な値は1~6です。
返り値:
最後に押されたキーコードです。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
このSysCallは、SysCall 0x1816のより柔軟な変形です。
書式:
SysCall(0x1819, * P1, unsigned short disable_mask, P3, int height)
パラメータ:
* P1は1バイトへのポインタで、実行前はinitial_indexの値を入力します。実行後は、SysCall 0x1816の返り値に対応する値が格納されます。
P3=0のとき、ポップアップは行われません。P3≠0のときは、ポップアップが行われます。
int heightはメッセージボックスの行数で、有効な値は1~6です。
返り値:
最後に押されたキーコードです。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
このSysCallは、SysCall 0x1814~0x1819のより柔軟な変形です。
書式:
SysCall(0x181A, * P1, P2, unsigned short disable_mask, P4, int height)
パラメータ:
* P1は1バイトへのポインタで、実行前はinitial_indexの値を入力します。実行後は、SysCall 0x1816の返り値に対応する値が格納されます。
P2=1のとき、"9:Auto"と"A:Clear"も表示されます。P2≠1のときは表示されません。
P4=0のとき、ポップアップは行われません。P2≠0のときは、ポップアップが行われます。
int heightはメッセージボックスの行数で、有効な値は1~6です。
返り値:
最後に押されたキーコードです。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
画面の任意の位置に、黒の長方形の中をチェックで塗りつぶしたやつ(笑)を表示します。
書式:
SysCall(0x1820, int x, int y, width, color3)
パラメータ:
color3に-2を指定するとClear、-4を指定するとMixとなります。
返り値:
成功した場合は1を返します。枠の右下が画面外になる場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
画面の任意の位置に、色選択のClearの消しゴムのアイコンを表示します。
書式:
SysCall(0x1821, int x, int y)
返り値:
成功した場合は1を返します。指定した座標が画面の範囲外であるときは57を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
グラフモードの[SHIFT]+[5]で表示されるのと同様のポップアップを表示します。
各項目の文字列はカスタマイズできます。
書式:
SysCall(0x1822, * P1, P2)
パラメータ:
* P1は60バイトの構造体のポインタです。1行目~5行目の設定が12バイトずつです。
それぞれの行の設定は次の通りです。
0x0~0x3はメッセージへのポインタです。
0x4~0x5は動作モードです。1はColorIndexDialog0、2はColorIndexDialog1、3はColorIndexDialog2にそれぞれ対応しています。
また、4、5はグラフの線種の選択です。
但し、5はBrokenとDotが選択できません。6はグラフの線種の選択ですが、項目は、"1:xyLine/Dot"、"2:xyLine/Square"、"3:xyLine/Cross"、"4:Scatter/Dot"、"5:Scatter/Square"、"6:Scatter/Cross"です。
7はNormal/Lighterの選択です。
負の値を指定すると":"以降は表示されなくなります。
0x6~0xBは動作モードにより異なりますが、以下に示すバイト以外は無効です。
動作モードが1~3のとき、0x6バイトはColor3となります。但し、-2でClear、-3でAuto、-4でMixとなります。また、動作モードが2、3のときは、0x8~0x9がディスエーブルマスクの設定となります。
動作モードが4、5のとき、0x6の設定は次のような値をとります。0がMix、2がNorm、3がThick、5がBroken、8がDot、18がThinです。
動作モードが6のとき、0x6の設定は次のような値をとります。1~6は画面に表示されている値に対応しています。
動作モードが7のとき、0x6の設定は次のような値をとります。0はNormal、1はLighterです。
P2は項目の数です。有効な値は1~5です。
返り値:
何かしらの設定の変更を行った場合は1を返します。変更がない場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
グラフモードの[SHIFT]+[5]で表示されるのと同様のポップアップを表示します。
各項目の文字列にはシステムメッセージを使用します。
書式:
SysCall(0x1823, * P1, P2)
パラメータ:
* P1は60バイトの構造体のポインタです。1行目~5行目の設定が12バイトずつです。
それぞれの行の設定は次の通りです。
0x0~0x3はメッセージ番号です。
0x4~0x5は動作モードです。1はColorIndexDialog0、2はColorIndexDialog1、3はColorIndexDialog2にそれぞれ対応しています。
また、4、5はグラフの線種の選択です。
但し、5はBrokenとDotが選択できません。6はグラフの線種の選択ですが、項目は、"1:xyLine/Dot"、"2:xyLine/Square"、"3:xyLine/Cross"、"4:Scatter/Dot"、"5:Scatter/Square"、"6:Scatter/Cross"です。
7はNormal/Lighterの選択です。
負の値を指定すると":"以降は表示されなくなります。
0x6~0xBは動作モードにより異なりますが、以下に示すバイト以外は無効です。
動作モードが1~3のとき、0x6バイトはColor3となります。但し、-2でClear、-3でAuto、-4でMixとなります。また、動作モードが2、3のときは、0x8~0x9がディスエーブルマスクの設定となります。
動作モードが4、5のとき、0x6の設定は次のような値をとります。0がMix、2がNorm、3がThick、5がBroken、8がDot、18がThinです。
動作モードが6のとき、0x6の設定は次のような値をとります。1~6は画面に表示されている値に対応しています。
動作モードが7のとき、0x6の設定は次のような値をとります。0はNormal、1はLighterです。
P2は項目の数です。有効な値は1~5です。
返り値:
何かしらの設定の変更を行った場合は1を返します。変更がない場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
グラフモードの[SHIFT]+[5]で表示されるのと同様のポップアップを表示します。
各項目の内容はデフォルトのものです。
書式:
SysCall(0x1824, * P1, P2)
パラメータ:
* P1は30バイトの構造体のポインタです。1行目~5行目の設定が6バイトずつです。
それぞれの行の設定は次の通りです。
0x0~0x1は動作モードです。
0x2は各項目の値の設定で、SysCall 0x1822~0x1823に対応しています。
0x3は無効です。
0x4~0x5は、ColorIndexDialog1、2に対応している場合はディスエーブルマスクの設定です。
動作モードは次の通りです。
1~3はChar Color、4~6はLine Color、7~9はArea Color、10~12はMark Colorです。
1、4、7、10はColorIndexDialog0、2、5、8、11はColorIndexDialog1、3、6、10、12はColorIndexDialog2にそれぞれ対応しています。
また、動作モード13~15はLine Styleで、SysCall 0x1822~0x1823での動作モード4~6に対応します。
動作モード16はPaint Styleです。
動作モード17はColor Command、18はPaint Commandです。
P2は項目の数です。有効な値は1~5です。
返り値:
何かしらの設定の変更を行った場合は1を返します。変更がない場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
グラフモードの[SHIFT]+[5]で表示されるのと同様のポップアップを表示します。
各項目の文字列にはシステムメッセージを使用します。
書式:
SysCall(0x1825, * P1, P2, P3)
パラメータ:
* P1は60バイトの構造体のポインタです。1行目~5行目の設定が12バイトずつです。
それぞれの行の設定は次の通りです。
0x0~0x3はメッセージ番号です。
0x4~0x5は動作モードです。1はColorIndexDialog0、2はColorIndexDialog1、3はColorIndexDialog2にそれぞれ対応しています。
また、4、5はグラフの線種の選択です。
但し、5はBrokenとDotが選択できません。6はグラフの線種の選択ですが、項目は、"1:xyLine/Dot"、"2:xyLine/Square"、"3:xyLine/Cross"、"4:Scatter/Dot"、"5:Scatter/Square"、"6:Scatter/Cross"です。
7はNormal/Lighterの選択です。
負の値を指定すると":"以降は表示されなくなります。
0x6~0xBは動作モードにより異なりますが、以下に示すバイト以外は無効です。
動作モードが1~3のとき、0x6バイトはColor3となります。但し、-2でClear、-3でAuto、-4でMixとなります。また、動作モードが2、3のときは、0x8~0x9がディスエーブルマスクの設定となります。
動作モードが4、5のとき、0x6の設定は次のような値をとります。0がMix、2がNorm、3がThick、5がBroken、8がDot、18がThinです。
動作モードが6のとき、0x6の設定は次のような値をとります。1~6は画面に表示されている値に対応しています。
動作モードが7のとき、0x6の設定は次のような値をとります。0はNormal、1はLighterです。
P2の役割は不明です。
P3は項目の数です。有効な値は1~5です。
返り値:
何かしらの設定の変更を行った場合は1を返します。変更がない場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
画面の任意の高さに、FORMATのようなポップアップの中にミニフォントで表示されるメッセージを表示します。
書式:
SysCall(0x1828, int y, P2, int msgno, * P4, P5, P6)
パラメータ:
P2は冒頭に表示される文字コードから0x31を引いた値で、1バイト文字はうまくサポートされています。
* P4は表示するメッセージへのポインタですが、0に設定するとint msgnoで表示されます。
P5=0のとき、2つ目の":"は表示されません。P5≠0のときは表示されます。
P6=0のときは通常描画、P6≠0のときは反転で表示されます。
返り値:
成功した場合は-1が返ります。int yが画面の範囲外であるときは64が返ります。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
グラフモードの[SHIFT]+[5]で表示されるのと同様のポップアップの中身を表示します。
各項目の文字列にはシステムメッセージを使用します。
書式:
SysCall(0x1829, * P1, P2, P3, P4)
パラメータ:
* P1は60バイトの構造体のポインタです。1行目~5行目の設定が12バイトずつです。
それぞれの行の設定は次の通りです。
0x0~0x3はメッセージ番号です。
0x4~0x5は動作モードです。1はColorIndexDialog0、2はColorIndexDialog1、3はColorIndexDialog2にそれぞれ対応しています。
また、4、5はグラフの線種の選択です。
但し、5はBrokenとDotが選択できません。6はグラフの線種の選択ですが、項目は、"1:xyLine/Dot"、"2:xyLine/Square"、"3:xyLine/Cross"、"4:Scatter/Dot"、"5:Scatter/Square"、"6:Scatter/Cross"です。
7はNormal/Lighterの選択です。
負の値を指定すると":"以降は表示されなくなります。
0x6~0xBは動作モードにより異なりますが、以下に示すバイト以外は無効です。
動作モードが1~3のとき、0x6バイトはColor3となります。但し、-2でClear、-3でAuto、-4でMixとなります。また、動作モードが2、3のときは、0x8~0x9がディスエーブルマスクの設定となります。
動作モードが4、5のとき、0x6の設定は次のような値をとります。0がMix、2がNorm、3がThick、5がBroken、8がDot、18がThinです。
動作モードが6のとき、0x6の設定は次のような値をとります。1~6は画面に表示されている値に対応しています。
動作モードが7のとき、0x6の設定は次のような値をとります。0はNormal、1はLighterです。
P2の役割は不明です。
P3は項目の数です。有効な値は1~5です。
P4は反転する項目です。
返り値:
常に299です。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
線種選択ポップアップを表示します。
書式:
SysCall(0x182A, * P1, P2, P3, int height)
パラメータ:
* P1は1バイトへのポインタで、実行前はinitial_indexの値を入力します。実行後は、線種の値が格納されます。
P2は実行モードで、5と6はSysCall 0x1829の実行モード5、6にそれぞれ対応します。それ以外は、SysCall 0x1829の実行モード4に対応します。
P3=0のとき、ポップアップは行われません。P3≠0のときは、ポップアップが行われます。
int heightはメッセージボックスの行数で、有効な値は1~6です。
返り値:
最後に押されたキーコードです。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
Paint Mode選択ポップアップを表示します。
書式:
SysCall(0x182B, * P1, color3, P3, P4)
パラメータ:
* P1は1バイトへのポインタで、実行前はinitial_indexの値を入力します。実行後は、Paint Modeの値が格納されます。
P3=0のとき、ポップアップは行われません。P3≠0のときは、ポップアップが行われます。
int heightはメッセージボックスの行数で、有効な値は1~6です。
返り値:
最後に押されたキーコードです。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
画面上の任意の位置に線種のビットマップを表示します。
書式:
SysCall(0x182C, int x, int y, P3, mode, color3)
パラメータ:
P3はビットマップの番号です。
mode=0のとき、通常描画します。mode≠0のときは反転描画します。
返り値:
基本的に84が返ります。但し、mode≠0でint xとint yが有効な値である場合は、color3の2倍の値が返ります。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
ミニフォントで文字列を描画します。
書式:
SysCall(0x1909, int x, int y, * msg, int color3)
パラメータ:
* msgはメッセージを含むバッファへのポインタです。最初の2バイトが0x03A8のときはGBが許可されます。実際のメッセージはバッファの0x2バイトから始まります。
返り値:
描画が完了した後のX座標の値です。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
ミニフォントで文字列を描画します。
書式:
SysCall(0x190A, int x, int y, * msg, int mode, int color3)
パラメータ:
* msgはメッセージを含むバッファへのポインタです。最初の2バイトが0x03A8のときはGBが許可されます。実際のメッセージはバッファの0x2バイトから始まります。
int modeは、
0x01のとき、Or表示になります。
0x02のとき、背景色がint color3で描画されます。
GBが無効かつint mode≧4かつint mode≠0x20のとき、上に3ドット拡張されます。GBが無効かつint mode=0x20のとき、上に6ドット拡張されます。0x03、0x11、0x12、0x13、0x21、0x22、0x23は、各ビットの機能の組み合わせが正しく動作します。
返り値:
描画が完了した後のX座標の値です。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
ミニフォントで文字列を描画します。
書式:
SysCall(0x190B, int x, int y, * msg, int xlimit, int mode, int color3)
パラメータ:
* msgはメッセージを含むバッファへのポインタです。最初の2バイトが0x03A8のときはGBが許可されます。実際のメッセージはバッファの0x2バイトから始まります。
Y座標がint xlimitに達すると、文字列はその時点で切り取られます。無効にするには、-1に設定します。
int modeは、
0x01のとき、Or表示になります。
0x02のとき、背景色がint color3で描画されます。
GBが無効かつint mode≧4かつint mode≠0x20のとき、上に3ドット拡張されます。GBが無効かつint mode=0x20のとき、上に6ドット拡張されます。0x03、0x11、0x12、0x13、0x21、0x22、0x23は、各ビットの機能の組み合わせが正しく動作します。
返り値:
描画が完了した後のX座標の値です。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
ミニフォントで文字列を描画します。
書式:
SysCall(0x190C, int x, int y, * msg, int xlimit, int mode, int color3, int backcolor3)
パラメータ:
* msgはメッセージを含むバッファへのポインタです。最初の2バイトが0x03A8のときはGBが許可されます。実際のメッセージはバッファの0x2バイトから始まります。
X座標がint xlimitに達すると、文字列はその時点で切り取られます。無効にするには、-1に設定します。
int modeは、
0x01のとき、背景色は使用されず、Or表示になります。
0x02のとき、背景色がint color3で、文字色がint backcolor3で描画されます。
GBが無効かつint mode≧4かつint mode≠0x20のとき、上に3ドット拡張されます。GBが無効かつint mode=0x20のとき、上に6ドット拡張されます。0x03、0x11、0x12、0x13、0x21、0x22、0x23は、各ビットの機能の組み合わせが正しく動作します。
返り値:
描画が完了した後のX座標の値です。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
ミニフォントで選択されている言語のシステムメッセージを描画します。
書式:
SysCall(0x190D, int x, int y, int msgno, int color3)
返り値:
描画が完了した後のX座標の値です。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
ミニフォントで選択されている言語のシステムメッセージを描画します。
書式:
SysCall(0x190E, int x, int y, int msgno, int mode, int color3)
パラメータ:
int modeは、
0x01のとき、Or表示になります。
0x02のとき、背景色がint color3で描画されます。
GBが無効かつint mode≧4かつint mode≠0x20のとき、上に3ドット拡張されます。GBが無効かつint mode=0x20のとき、上に6ドット拡張されます。0x03、0x11、0x12、0x13、0x21、0x22、0x23は、各ビットの機能の組み合わせが正しく動作します。
返り値:
描画が完了した後のX座標の値です。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
ミニフォントで選択されている言語のシステムメッセージを描画します。
書式:
SysCall(0x190F, int x, int y, int msgno, int xlimit, int mode, int color3)
パラメータ:
X座標がint xlimitに達すると、文字列はその時点で切り取られます。無効にするには、-1に設定します。
int modeは、
0x01のとき、Or表示になります。
0x02のとき、背景色がint color3で描画されます。
GBが無効かつint mode≧4かつint mode≠0x20のとき、上に3ドット拡張されます。GBが無効かつint mode=0x20のとき、上に6ドット拡張されます。0x03、0x11、0x12、0x13、0x21、0x22、0x23は、各ビットの機能の組み合わせが正しく動作します。
返り値:
描画が完了した後のX座標の値です。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
ミニフォントで選択されている言語のシステムメッセージを描画します。
書式:
SysCall(0x1910, int x, int y, int msgno, int xlimit, int mode, int color3, int backcolor3)
パラメータ:
X座標がint xlimitに達すると、文字列はその時点で切り取られます。無効にするには、-1に設定します。
int modeは、
0x01のとき、背景色は使用されず、Or表示になります。
0x02のとき、背景色がint color3で、文字色がint backcolor3で描画されます。
GBが無効かつint mode≧4かつint mode≠0x20のとき、上に3ドット拡張されます。GBが無効かつint mode=0x20のとき、上に6ドット拡張されます。0x03、0x11、0x12、0x13、0x21、0x22、0x23は、各ビットの機能の組み合わせが正しく動作します。
返り値:
描画が完了した後のX座標の値です。


SysCall名:
DefineStatusMessage
説明:
ステータスラインに表示するメッセージ内容を定義します。
書式:
SysCall(0x1D77, char* msg, short P2, char color_idx, char P4)
パラメータ:
* msgは、メッセージを含むバッファへのポインタです。GBが有効な言語では、GBを指定することができます。
今回新たに、P2の機能が判明しました。
P2=2のときはメッセージが右揃え、
P2=3のときはメッセージが左揃え、
P2=4のときはメッセージが有効なエリアの中央揃え、
それ以外のときは有効なエリアの左揃えになります。
有効なエリアとは、アイコンと重ならない領域のことです。
P4の機能は不明です。
返り値:
ステータスメッセージの情報を保持しているアドレスであると思われます。


SysCall名:
説明:
ステータスラインに表示するメッセージ内容にOSの組み込みメッセージを定義します。現在選択している言語で表示されます。
書式:
SysCall(0x1D78, int msgno, short P2, char color_idx, char P4)
パラメータ:
msgnoは、OSの組み込みメッセージ番号です。
P2=2のときはメッセージが右揃え、
P2=3のときはメッセージが左揃え、
P2=4のときはメッセージが有効なエリアの中央揃え、
それ以外のときは有効なエリアの左揃えになります。
有効なエリアとは、アイコンと重ならない領域のことです。
P4の機能は不明です。
返り値:
ステータスメッセージの情報を保持しているアドレスであると思われます。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
ステータスエリアを塗りつぶす2色を定義します。
書式:
SysCall(0x1D75, color3_1, color3_2)
返り値:
ステータスフラグの値です。


SysCall名:
説明:
組み込みシステムアプリのユーザー名設定をひらきます。
書式:
SysCall(0x1E2F)
返り値:
644が返りますが、意味はわかりません。


SysCall名:
説明:
スタンダードスクロールバーを表示しますが、SysCall 0x05CAよりも簡単です。
書式:
SysCall(0x1E41,
IndicatorPos, IndicatorMaximum
返り値:
IndicatorPos ≧ 1かつIndicatorMaximum - 5≧IndicatorPosのときは1を返します。それ以外のときは0を返します。


SysCall名:
説明:テストモードの[6]:Output FLASH DATA(Ly755.fls made on PCの画面)を開きます。
書式:
SysCall(0x1E42)


SysCall名:
説明:
All RAM TESTを行います。
テストモード→[1]→[F6]→[6]で入ることができます。
書式:
SysCall(0x1E43)


SysCall名:
説明:
テストモードの[3]:File Systemモードを開きます。
書式:
SysCall(0x1E44)
返り値:
328を返しますが、意味はわかりません。


SysCall名:
説明:
OPEN FILEダイアログを開きます。
テストモード→[3]→[2]→[2]で入ることができます。
書式:
SysCall(0x1E45)
返り値:
1072を返しますが、意味はわかりません。


SysCall名:
説明:
テストモードのOpen Filesを実行し、
OpenFailed:0
などのポップアップを表示します。
テストモード→[3]→[3]→[1]→[1]で実行できます。
書式:
SysCall(0x1E46)


SysCall名:
説明:
テストモードのClose Filesを実行します。
テストモード→[3]→[3]→[1]→[2]で実行できます。
書式:
SysCall(0x1E47)


SysCall名:
説明:
VOL INFOダイアログを開きます。
テストモード→[3]→[2]→[1]で入ることができます。
書式:
SysCall(0x1E48)
返り値:
108を返しますが、意味はわかりません。


SysCall名:
説明:
LOG INFOダイアログを開きます。
テストモード→[3]→[2]→[3]で入ることができます。
書式:
SysCall(0x1E49)
返り値:
848を返しますが、意味はわかりません。
《注意!》
実行後はストレージにアクセスできなくなるので、電卓を再起動してください。


SysCall名:
説明:
DEBUG FATダイアログを開きます。
テストモードの機能であると思われますが、アクセス方法はわかりません。
書式:
SysCall(0x1E4A)
返り値:
-2を返しますが、意味はわかりません。


SysCall名:
説明:
指定された2行のメッセージを含むメッセージボックスを表示します。
SysCall 0x1E4Bの2行表示できる版だと思ってかまいません。機能はまったく同じです。
キーの処理はシステムコールによって行われ、ユーザーがEXIT、AC / ON、QUIT、または左右のカーソルキーを押したときに戻ります。
実行後にMsgBoxPopを呼び出す必要はありません。
書式:
SysCall(0x1E4C, * message1, * message2)
パラメータ:
SysCall 0x1E4Bでは1行のみ表示できましたが、このSysCallでは2行分表示できます。
* message1は1行目のメッセージを含むバッファへのポインタです。
* message2は2行目のメッセージを含むバッファへのポインタです。


SysCall名:
説明:
指定された1行のメッセージを含むメッセージボックスを表示し、直ちに戻ります。
書式:
SysCall(0x1E4D, * message)
パラメータ:
* messageはメッセージを含むバッファへのポインタです。
《注意!》
メッセージボックスを閉じるために、SysCall 0x17F9:MsgBoxPopを呼び出してリソースを解放してください!
さもなくば、システムがクラッシュする可能性があります。


SysCall名:
説明:
指定された2行のメッセージを含むメッセージボックスを表示し、直ちに戻ります。
書式:
SysCall(0x1E4E, * message1, * message2)
パラメータ:
* message1は1行目のメッセージを含むバッファへのポインタです。
* message2は2行目のメッセージを含むバッファへのポインタです。
《注意!》
メッセージボックスを閉じるために、SysCall 0x17F9:MsgBoxPopを呼び出してリソースを解放してください!
さもなくば、システムがクラッシュする可能性があります。


SysCall名:
説明:
OS内蔵の言語をカウントします。
書式:
SysCall(0x1E80, P1)
返り値:
P1=0のときはメッセージ言語の数を、それ以外のときはメニュー言語の数を返します。


SysCall名:
説明:
OS内蔵及びアドインの言語の数をカウントします。
書式:
SysCall(0x1E81, P1)
返り値:
P1=0のときはメッセージ言語の数を、それ以外のときはメニュー言語の数を返します。


☆第2版訂正
SysCall名:
説明:
言語の開始位置を取得します。
書式:
SysCall(0x1E82, P1, LangNo)
返り値:
P1=0のときはメッセージ言語、P1=1のときはメニュー言語の開始位置です。
P1=0かつLangNoがOS内蔵言語でない場合は、アドイン言語用のメッセージテーブルの開始アドレスを返します。


☆第2版訂正
SysCall名:
説明:
SysCall 0x1E82と同じです。
書式:
SysCall(0x1E83, P1, LangNo)
返り値:
P1=0のときはメッセージ言語、P1=1のときはメニュー言語の開始位置です。
P1=0かつLangNoがOS内蔵言語でない場合は、アドイン言語用のメッセージテーブルの開始アドレスを返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
言語の設定を格納している領域の中の、アドイン言語名へのアドレスを取得します。
書式:
SysCall(0x1E84, P1)
返り値:
P1=0のときはアドインメッセージ、それ以外のときはアドインメニューの名前のアドレスを返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
指定した番号の言語に変更します。
但し、アドイン言語への変更はうまくいかない場合があります。
書式:
SysCall(0x1E86, P1, LangNo)
返り値:
P1=0のときはメッセージ言語、それ以外のときはメニュー言語です。
その言語が存在するならば1を、存在しないならば0を返します。


SysCall名:
説明:
OS内蔵言語の名前のアドレスを取得します。
書式:
SysCall(0x1E87, P1, LangNo, * P3)
引数:
P1=0のときはメッセージ言語、P1=1のときはメニュー言語です。
* P3は2バイトへのポインタで、GBが有効な場合はP3=0x03A8です。
返り値:
言語名のアドレスです。


SysCall名:
説明:
OS内蔵及びアドイン言語の名前のアドレスを取得します。
書式:
SysCall(0x1E88, P1, LangNo, * P3)
引数:
P1=0のときはメッセージ言語、P1=1のときはメニュー言語です。
* P3は2バイトへのポインタで、言語名でGBが有効な場合はP3=0x03A8です。
返り値:
言語名のアドレスです。


SysCall名:
説明:
現在の言語の名前のアドレスを取得します。
書式:
SysCall(0x1E8A, P1, int* LangNo, * P3)
引数:
P1=0のときはメッセージ言語、P1=1のときはメニュー言語です。
* P3は2バイトへのポインタで、その言語でGBが有効な場合はP3=0x03A8です。
返り値:
言語名のアドレスです。


SysCall名:
GetBackLightLevel
説明:
現在のバックライトレベル(5段階)を取得します。
書式:
SysCall(0x1E8F)
返り値:
現在のバックライトレベル(5段階)です。
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