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FFM マニュアル関連

0 2019/05/02 (Thu) 17:59:37
管理人様、sentaro様、

FFM のマニュアル英訳 (案) 第1弾です。
ひとまず自力で頑張ってみました。(^^;

なお、所々 C.Basic の英語版マニュアルや e-Gadget の英語版を参考にさせていただいています。

まず導入部を翻訳してみましたので、添削お願いします。> 管理人様

今回の部分の文章が固まり次第、操作説明の英訳に着手しようと思います。

===============================================================================
What is “Font File Manager (FFM)”?
===============================================================================
“Font File Manager (FFM)” is the program which runs on Add-In Casio Basic Interpreter “C.Basic for CG” which developed by sentaro21.

Using “C.Basic for CG,” you can display external fonts in your Casio Basic programs.

Thankfully, Tsuru and sentaro21 developed “FEINT” which is the program to edit and save external fonts on your calculator.

This application is being developed to make more effective use of “C.Basic for CG” and ”FEINT.”

“Font File Manager (FFM)” makes it easy for you to manage external font files created using “FEINT.”

Currently, “FEINT” and “Font File Manager (FFM)” are still in development, so they operate independently.

In the future, these two applications will be able to work together.

===============================================================================
Operational requirements
===============================================================================

To run this program, you need a calculator for one of the following models:

- fx-CG10
- fx-CG20
- fx-CG50
- Graph 90+E

Then, please install “C.Basic for CG” Ver. 0.50α or later on your calculator.

For detailed installation instructions, please look at this site that made by Krtyski, “e-Gadget” administrator.
https://egadget2.web.fc2.com/CBasic/Interpreter/CBasic_interpreter.html

Next, start up “C.Basic” and please open the “Setup” page by [SHIFT] - [MENU] (SET UP), then set the “HeapRAM Size” to 118 KB or less.

If the “HeapRAM Size” is 119 KB or more, the program will run, but you will not be able to display the background image on the screen.


===============================================================================
CAUTION!!!
===============================================================================

Do not disable the '#Break0 command in the source code!!

If the program stops running while a popup window is displayed, it will no longer run correctly.

In most cases, it will be restored by restarting “C. Basic,” but in the worst case, the system will crash!!!

===============================================================================
Installation of “Font File Manager (FFM)”
===============================================================================

Transfer “FFM0121.g3m” file to storage memory of your calculator.

Optionally, transfer the font files to storage memory as well.

Currently, this app can only manage font files in the same folder as “FFM0121.g3m” file.
やす - Re: FFM マニュアル関連 2019/05/02 (Thu) 23:03:02
Colon様

以下のような感じに加筆修正してみました。
如何でしょうか?
何なりと、ご返信ください。

===============================================================================
What is “Font File Manager (FFM)”?
===============================================================================
“Font File Manager (FFM)” runs on Add-In Casio Basic Interpreter “C.Basic for CG” which is developed by sentaro21.

On recent version of “C.Basic” you can use and display external fonts in your C. Basic programs. Thanks to Tsuru and sentaro21. They developed “FEINT”, a program which can create, edit and save external fonts for C.Basic running on your graphing calculator.

“Font File Manager (FFM)” is being developed to support “FEINT” on “C.Basic for CG”, providing easy way to effectively manage external font set files created by “FEINT”.

Currently, “FEINT” and “Font File Manager (FFM)” are still independently developing. In the future, these two applications will be able to work together complementary.

===============================================================================
Operational requirements
===============================================================================

FFM supports following models:
- fx-CG10
- fx-CG20
- fx-CG50
- Graph 90+E

To use external fonts, “C.Basic for CG” Ver. 0.50α or later should be installed on the above models. For detailed instructions of the installation, visit following page in “e-Gadget Web” by Krtyski.
https://egadget2.web.fc2.com/CBasic/Interpreter/CBasic_interpreter.html

After starting up “C.Basic for CG”, open "Setup” page by pressing [SHIFT] - [MENU] (SET UP), then set the “HeapRAM Size” to 118 KB or less.

Even if the “HeapRAM Size” is 119 KB or more, the program will run, but you won’t be able to display the background image on screen.


===============================================================================
CAUTION!!!
===============================================================================

Do not disable the '#Break0 command in the source code!!

If the program stops running while a popup window is displayed, it will no longer run properly.

In most cases of malfunctioning on C.Basic, the function comes back by restarting “C. Basic”, pressing [MENU], go to one of other menu and pressing [MENU] again then come back to C.Basic. However in case OS may be crashed!!! Be careful of setting “HeapRAM Size” and DO NOT change FFM source code.

===============================================================================
Installation of “Font File Manager (FFM)”
===============================================================================

Transfer “FFM0121.g3m” file to storage memory of your calculator.

Optionally, transfer the font files to storage memory as well.

Currently, FFM can only manage font files in the same folder where “FFM0121.g3m” file exists.

Colon - Re: Re: FFM マニュアル関連 2019/05/05 (Sun) 18:31:34
管理人様、

すみません、遅くなりました。

かなりスッキリと読みやすくなりましたね。ありがとうございます。(^^)


文法に関して1点だけ質問です。(調べてもよくわからなかったもので……)

>On recent version of “C.Basic” you can use ……

コンマがどのような時に必要か理解できていないのですが、(- -;)
この場合 “C.Basic” のあとにコンマは必要ないのでしょうか?


それから内容に関して何点か。

>However in case OS may be crashed!!!

実のところクラッシュさせたことがないので OS 自体がクラッシュするのか分からず、system という単語を使っていました。

クラッシュする原因はリソースが解放できていないからで間違いないのですが、ここは OS と書かない方が良い気がします。

ちなみに、こちらでは system と書かれています。
http://prizm.cemetech.net/index.php/MsgBoxPop


もうひとつ、
>Be careful of setting “HeapRAM Size” and DO NOT change FFM source code.

ヒープのサイズによってクラッシュする訳ではないので、もう少し別の表現が良いと思います。

後はこれに免責事項とパスワードを加えれば Readme.txt は大体完成ですが、
ソースを改編するな! ということについては、念押しのためパスワードのほうにも書いておこうと思います。


以上、よろしくお願いします。m(_ _)m
やす - Re:FFM マニュアル関連 2019/05/06 (Mon) 05:17:36 Mail
Colon様

頭から読んで、スッと理解できる英文が読みやすいので、主にこの点を前面に出して修正しました。

1. コンマの有無について

>>On recent version of “C.Basic” you can use ……

>コンマがどのような時に必要か理解できていないのですが、(- -;)
>この場合 “C.Basic” のあとにコンマは必要ないのでしょうか?

頭から読んで、you が出てきた瞬間、これが主語だと立ちどころに分かるので、特にコンマは不要だと思います。話し言葉として聞いていて分かるならコンマは不要、という感覚です!


2. クラッシュ!?

これについては、実際がどういう問題なのか分からずに書きました(^_^;
トラブルからの復帰では、Restart (ケース裏にあるボタンを爪楊枝で押すか、メニューからRestart するのが、最も軽微な虎グル復帰。

次が、Reset で、これは初期化なのでデータが全て無くなります。

一番酷いのが、ROMデータが消える事態! これをクラッシュと私は思っていました。SysCallでのトラブルに陥る場合、ROMデータを書き換えることが、ひょっとして有るのかも知れない...だったらかなりやばいので、しっかり脅しをかけなければ、と思ったんです。

なお、SystamとOS の定義がよく分かっていません。
System は、ROMとRAMを含めたファームウェア全体ではないか?
OSは、ROM に書かれたものと区別して私は考えています。

その他、液晶とかキー、電源部などのハードウェアがありますが、これは Systemとは言わないのだろうと思っています。

そもそもの単語の定義をColon様なりに決めて、場合によってはそれを明記すると、そても親切な説明になるとは思います。

実際の故障モードに」即して、適切に書き直してください。


3. ヒープサイズ設定によるトラブル

これは、単にRAM上の問題で、固まってしまうだけで、Restartすれば解決するので、たいした問題ではないと言う感じでしょうか?

電卓のリスタートですが、「えらいこっちゃ」と騒ぎたくなる人も居るのでしょうか?
いるかもしれませんね...

SysCallの正しい使い方は、なかなか分かりにくいところがあると想像しています。でも何かあったら、Restart で問題ないから、焦る必要なし。
但し、ソースコードの改変は頻繁にRestartしないとダメになるから、お勧めできません...みたいな感じですか?


ここいらへんが、私にも明確になれば、英文のブラッシュアップのお手伝いが、さらにできると思います。


Syscallについて、あまり分かっていないので、ピントが外れているのが心配ですが、以上一般論ってことで、よろしくお願い致します。

Colon - Re: FFM マニュアル関連 2019/05/06 (Mon) 15:11:36
管理人様、sentaro様、こんにちは!

管理人様、

>話し言葉として聞いていて分かるならコンマは不要、という感覚です!

なるほど! ありがとうございます。(^^)


以下、管理人様、sentaro様宛に書きます。

>SysCallでのトラブルに陥る場合、ROMデータを書き換えることが、ひょっとして有るのかも知れない...だったらかなりやばいので、しっかり脅しをかけなければ、と思ったんです。

その可能性は否定できません。(^^;

>なお、SystamとOS の定義がよく分かっていません。
>System は、ROMとRAMを含めたファームウェア全体ではないか?
>OSは、ROM に書かれたものと区別して私は考えています。

>その他、液晶とかキー、電源部などのハードウェアがありますが、これは Systemとは言わないのだろうと思っています。

私の感覚でも、ハードウェアは System とは言わないですね。

また、OS ⊆ System であることだけは間違いないです。

>そもそもの単語の定義をColon様なりに決めて、場合によってはそれを明記すると、そても親切な説明になるとは思います。

ただ、ここで System を定義したとしても、どの範囲で不具合が出るのか完全に把握しているわけではないので、書いた文章に責任がとれないというジレンマに陥ります。
別のケースで定義が必要になった場合は明記するように気を付けます。(^^)


どっちみち「ソースコードを改編するな」旨記載することになったので、'#Break0 コマンドに特化して記述する必要はない気がしてきました。

以上を勘案すると、"CAUTION!!!" に記載する内容としては、

「ソースコードを絶対に改編しないでください。
FFM では SysCall( コマンドが多用されており、ソースの改編により『システム』全般に不具合が生じやすいと考えられます。電卓が再起動不能になる可能性も否定しません。
仮にあなたがソースを改編する場合、いかなる不具合が発生しても私達は一切の責任を負いませんし、あなたの電卓の安全を一切保証しません。すべて自己責任でお願いします。
その他の注意点については『免責事項』も参照してください。」

「あなたが誤ってソースコードを編集してしまうことがないよう、プログラムにパスワードを設定しています。
パスワードは "ColonFFM" です。あなたはこのプログラムのソースコードを自由に閲覧したり、C.Basic でのプログラミングの参考にしたりすることができます。」

という趣旨の文章を変更するというのはいかがでしょうか?
(こういうニュアンスで書きたい、というのを伝えるため、ここでは敢えて日本語で書きました。)


>3. ヒープサイズ設定によるトラブル

>これは、単にRAM上の問題で、固まってしまうだけで、Restartすれば解決するので、たいした問題ではないと言う感じでしょうか?

これは単に、
SysCall 0x1EF8: SetBackGround
で使うヒープを C.Basic で使うヒープとは別に確保する必要があるというだけです。

ヒープが足りなければ描画が実行されずにスルーされるだけなので、
HelpRAM Size の設定によってフリーズしたりリスタートが必要になったりすることはありません。

正直言うと、見た目がどうなるかだけの問題です。(^^;
sentaro - Re: FFM マニュアル関連 2019/08/07 (Wed) 21:06:27
管理人様、Colon様、こんにちは!

ver.1.00βでのIsErrorの廃止で、Colon様謹製のFFM0121.g3mが動作しなくなっているので、修正版上げときます。(^^)
https://pm.matrix.jp/CB/FFM0122.g3m
Krtyski

すごいスパムが来た!

0 2019/02/14 (Thu) 18:09:25
取引先の社長(ドイツ人)からメールが来ました。
何やら新規事業をアメリカで始めるから手伝ってほしい。ついては現在のアメリカによる中国への関税は制裁措置で非常に高いから、日本経由で部品を仕入れたいので、輸出入の手伝いをしてほしい...といったもの。

当方は、既にアメリカ企業との取引しているから、中国からの産品をアメリカへ迂回偽装して明るみになると、取引ができなくなる(銀行送金ができなくなる)し制裁が科されるかも知れない。

なので、我が社で付加価値をつけ、日本製製品として輸出するのが良いが、相手の反応がどうもおかしい。そこで実際にドイツの社長に電話したところ、そんなの知らんと言われて、詐欺のためのスパムだと判明した。

この詐欺師は、私の個人のメールアドレスや会社の電話番号も知っており、私が不在の時に国際電話をかけてきた。アシスタントが電話に出るも英会話ができなかったので、幸いにもろくすっぽ話しができず、良かった。電話をかけてくるなど、すぐにバレると思わなかったのだろうか?

途中から、訳の分からない内容や不要な情報を求めてきたから、おかしいと分かったのだが、なかなか手の込んだ詐欺だ。

やす(Krtyski)

当掲示板のhttps化

0 2018/08/25 (Sat) 12:22:38
久しぶりの投稿です。

e-Gadgetのブログは無事にhttps化できていますが、ココは思うように出来ていません。

利用しているテンプレートで、ユーザーが触れない部分に http が残っているのせいか、https化(常時SSL化)が出来ていません。何か方法があるのかも知れませんが、正直そこまで調べ上げる余裕がありません。

そもそも FC2の一般ユーザー向け対応が、掲示板まで手が回っていないようです。

さて、10月には Chrome が Ver 70 にアップデート予定で、その際には https化されていないページにアクセスすると、赤い三角の警告マークとともに、赤文字で「保護されていない通信」と表示されるようになるそうです。この時、当掲示板をどうするのか? その時に考えようと思います。そのまま継続するのか、https化できるものに変えるか?

これまでに投稿頂いた記事は、出来る限り残したいと思いますが、その方法はまだ未定です。

やす (Krtyski) - Re:当掲示板のhttps化 2018/10/31 (Wed) 15:43:20
管理人のやすです

10月に アップデートされた Chrome 70 ですが、事前の話とは異なり、むしろ地味になっています。今後は暗号化されて安全になるのが当たり前なので、常時SSL化されている場合は地味に表示する方向に方針変更のようです。

但し、今Chrome70でコレを書いている際には、アドレスバーには赤い▲の危険アイコンと共に赤文字で「保護されていない通信」と表示されています。

ここには貴重な投稿があるので、出来る限りこのまま維持したいと思います。
Colon

SysCall文書初版

0 2018/05/01 (Tue) 20:32:32
[第1版] 2018/05/01公開 (定例) 39項目

==ニュース==============
[第1版]
・39項目を記載しました。
・PrintMini、PrintMiniMini2、Bdisp_MMPrintRef、Bdisp_MMPrint、DefineStatusMessageの引数が新たに判明しました。
・言語関係システムコールを多く記載しました。
・テストモードに関するシステムコールを多く記載しました。
====================

Colon独自発見のSysCall、他の文書で説明が不十分なSysCall、新たにパラメータや返り値が判明したSysCallのリストです。
データ型は、わかるもののみ記述します。
情報は順次追加します。


SysCall名:
説明:
LCDバックライトレベルの詳細な値を返します。プログラム内でLCDバックライトレベルを変更した場合、このSysCallで最新の値を返すには、Disps、?、GetKey1/2などでプログラムの実行を中断しておく必要があります。
書式:
SysCall(0x19B)
返り値:
LCDバックライトレベルの軽微な値(0から255の間)


SysCall名:
説明:
指定されたGBノーマルフォントのグリフへのポインタを取得します。
書式:
SysCall(0x01EC, unsigned short
gb_glyph_no, unsigned short* glyph_info)
パラメータ:
gb_glyph_noは、GB有効モードの時に表示できる文字のコードです。これには、ASCII文字が含まれます。
* glyph_infoは、グリフの幅を格納するunsigned shortへのポインタです。
返り値:
グリフの開始アドレスです。


SysCall名:
説明:
指定されたGBミニフォントのグリフへのポインタを取得します。
書式:
SysCall(0x01ED, unsigned short
gb_glyph_no, unsigned short* glyph_info)
パラメータ:
gb_glyph_noは、GB有効モードの時に表示できる文字のコードです。これには、ASCII文字が含まれます。
* glyph_infoは、グリフの幅を格納するunsigned shortへのポインタです。
返り値:
グリフの開始アドレスです。


SysCall名:
PrintMini
説明:
ミニフォントで文字列を描画します。
書式:
SysCall(0x023C, int* x, int* y, * string, int mode_flags, unsigned int xlimit, int P6, int P7, int color 16, int back_color 16, int writeflag, int P11)
パラメータ:
新たに判明したもののみを記述します。
mode_flags
 0x40はステータス領域にテキストを描画できます。
 0x04は、colorとback_colorを0xFFFFでxorします。
 0x02はback_colorを使用しません。→or表示になります。
 0x01は、colorが背景色に、back_colorが文字色に設定されます。
P6は、上に延長するドット数です。-10以下は、-9と同じ扱いになります。
P7は、下に延長するドット数です。-10以下で、文字は描画されなくなります。
P11の機能は不明ですが、描画するためには0に設定します。
返り値:
常に1です。


SysCall名:
PrintMiniMini2
説明:
ミニミニフォントで文字列を描画します。
書式:
SysCall(0x023C, int* x, int* y, * string, int mode_flags, P5, int P6, int P7, int color 16, int back_color 16, int writeflag, int P11)
パラメータ:
新たに判明したもののみを記述します。
mode_flags
 0x40は、ステータス領域にテキストを描画できます。
 0x10は、ボールド表示にします。
 0x04は、colorとback_colorを0xFFFFでxorします。
 0x02は、back_colorを使用しません。→or表示になります。
 0x01は、colorが背景色に、back_colorが文字色に設定されます。
P5は、固定ピッチ表示の横ドット数です。-1に設定すると、無効になります。
P6は、上に延長するドット数です。-6以下は、-5と同じ扱いになります。
P7は、下に延長するドット数です。-6以下で、文字は描画されなくなります。
P11の機能は不明ですが、描画するためには0に設定します。
返り値:
最終的なint* xの値です。


SysCall名:
説明:
調査は完了していませんが、
SysCall(0x7A8, 2)
でカタログ機能を開くことができます。
書式:
SysCall(0x7A8, P1)
返り値:
入力したコマンドの文字コード、[EXIT]を押したときは0が返ります。


SysCall名:
説明:
警告付きのエラーメッセージを表示します。
書式:
SysCall(0x0C06, int msgno)


SysCall名:
説明:
OSのFunction Memory一覧を表示します。
キーの処理はシステムコールによって行われ、ユーザーがEXIT、またはQUITを押したときに戻ります。また、上下キーでスクロールできます。
たぶん、P1=1として、SysCall 0x0CE7を呼び出します。
書式:
SysCall(0x0CE6)
返り値:
最後に押したキーに応じて、EXIT→-2、QUIT→-1がそれぞれ返ります。


SysCall名:
説明:
OSのFunction Memory一覧を表示します。
キーの処理はシステムコールによって行われ、ユーザーがEXIT、またはQUITを押したときに戻ります。また、上下キーでスクロールできます。
書式:
SysCall(0x0CE7, P1)
パラメータ:
ファンクションメモリーの何番目を表示するか入力します。
たとえば、P1=10のときは、f₁₀~f₁₅が表示されます。
返り値:
最後に押したキーに応じて、EXIT→-2、QUIT→-1がそれぞれ返ります。


SysCall名:
説明:
OSのStore In Function Memoryポップアップを表示します。
キーの処理はシステムコールによって行われ、ユーザーがEXIT、QUIT、EXEを押したときに戻ります。
実行後にMsgBoxPopを呼び出す必要はありません。
書式:
SysCall(0x0CE9)
返り値:
最後に押したキーに応じて、EXIT→-2、QUIT→-1、EXE→0がそれぞれ返ります。


SysCall名:
説明:
OSのRecall From Function Memoryポップアップを表示します。
キーの処理はシステムコールによって行われ、ユーザーがEXIT、QUIT、EXEを押したときに戻ります。
実行後にMsgBoxPopを呼び出す必要はありません。
書式:
SysCall(0x0CEA)
返り値:
最後に押したキーに応じて、EXIT→-2、QUIT→-1、EXE→0がそれぞれ返ります。


SysCall名:
説明:
OSのFactorポップアップを表示します。
実際に値を変更することができます。
キーの処理はシステムコールによって行われ、ユーザーがEXIT、QUIT、EXEを押したときに戻ります。
実行後にMsgBoxPopを呼び出す必要はありません。
書式:
SysCall(0x0CED)
返り値:
最後に押したキーに応じて、EXIT→-2、QUIT→-1、EXE→0がそれぞれ返ります。


SysCall名:
Bdisp_MMPrintRef
説明:
16ピクセルフォントで文字列を描画します。
書式:
SysCall(0x0D08, int* x, int* y, * string, int mode_flags, int xlimit, int P6, int P7, int color 16, int back_color 16, int writeflag, int P11)
パラメータ:
新たに判明したもののみを記述します。
mode_flags
 0x40はステータス領域にテキストを描画できます。
 0x04は、colorとback_colorを0xFFFFでxorします。
 0x02はback_colorを使用しません。→or表示になります。
 0x01は、colorが背景色に、back_colorが文字色に設定されます。
P6は、上に延長するドット数です。-9以下は、-8と同じ扱いになります。
P7は、下に延長するドット数です。-9以下で、文字は描画されなくなります。
P11の機能は不明ですが、描画するためには0に設定します。
返り値:
常に1です。


SysCall名:
Bdisp_MMPrint
説明:
16ピクセルフォントで文字列を描画します。
書式:
SysCall(0x0D09, x, y, * string, int mode_flags, int xlimit, int P6, int P7, int color 16, int back_color 16, int writeflag, int P11)
パラメータ:
新たに判明したもののみを記述します。
mode_flags
 0x40はステータス領域にテキストを描画できます。
 0x04は、colorとback_colorを0xFFFFでxorします。
 0x02はback_colorを使用しません。→or表示になります。
 0x01は、colorが背景色に、back_colorが文字色に設定されます。
P6は、上に延長するドット数です。-9以下は、-8と同じ扱いになります。
P7は、下に延長するドット数です。-9以下で、文字は描画されなくなります。
P11の機能は不明ですが、描画するためには0に設定します。
返り値:
常に1です。


SysCall名:
説明:
FadeI/Oダイアログを表示します。
書式:
SysCall(0x1810, int* P1)
パラメータ:
薄色化率を格納するintへのポインタです。
返り値:
複雑ですが、押したキーに応じて返ります。

SysCall名:
DefineStatusMessage
説明:
ステータスラインに表示するメッセージ内容を定義します。
書式:
SysCall(0x1D77, char* msg, short P2, char color_idx, char P4)
パラメータ:
* msgは、メッセージを含むバッファへのポインタです。GBが有効な言語では、GBを指定することができます。
今回新たに、P2の機能が判明しました。
P2=2のときはメッセージが右揃え、
P2=3のときはメッセージが左揃え、
P2=4のときはメッセージが有効なエリアの中央揃え、
それ以外のときは有効なエリアの左揃えになります。
有効なエリアとは、アイコンと重ならない領域のことです。
P4の機能は不明です。
返り値:
ステータスメッセージの情報を保持しているアドレスであると思われます。


SysCall名:
説明:
ステータスラインに表示するメッセージ内容にOSの組み込みメッセージ定義します。現在選択している言語で表示されます。
書式:
SysCall(0x1D78, int msgno, short P2, char color_idx, char P4)
パラメータ:
msgnoは、OSの組み込みメッセージ番号です。
P2=2のときはメッセージが右揃え、
P2=3のときはメッセージが左揃え、
P2=4のときはメッセージが有効なエリアの中央揃え、
それ以外のときは有効なエリアの左揃えになります。
有効なエリアとは、アイコンと重ならない領域のことです。
P4の機能は不明です。
返り値:
ステータスメッセージの情報を保持しているアドレスであると思われます。


SysCall名:
説明:
組み込みシステムアプリのユーザー名設定をひらきます。
書式:
SysCall(0x1E2F)
返り値:
644が返りますが、意味はわかりません。


SysCall名:
説明:
スタンダードスクロールバーを表示しますが、SysCall 0x05CAよりも簡単です。
書式:
SysCall(0x1E41,
IndicatorPos, IndicatorMaximum
返り値:
IndicatorPos ≧ 1かつIndicatorMaximum - 5≧IndicatorPosのときは1を返します。それ以外のときは0を返します。


SysCall名:
説明:テストモードの[6]:Output FLASH DATA(Ly755.fls made on PCの画面)を開きます。
書式:
SysCall(0x1E42)


SysCall名:
説明:
All RAM TESTを行います。
テストモード→[1]→[F6]→[6]で入ることができます。
書式:
SysCall(0x1E43)


SysCall名:
説明:
テストモードの[3]:File Systemモードを開きます。
書式:
SysCall(0x1E44)
返り値:
328を返しますが、意味はわかりません。


SysCall名:
説明:
OPEN FILEダイアログを開きます。
テストモード→[3]→[2]→[2]で入ることができます。
書式:
SysCall(0x1E45)
返り値:
1072を返しますが、意味はわかりません。


SysCall名:
説明:
テストモードのOpen Filesを実行し、
OpenFailed:0
などのポップアップを表示します。
テストモード→[3]→[3]→[1]→[1]で実行できます。
書式:
SysCall(0x1E46)


SysCall名:
説明:
テストモードのClose Filesを実行します。
テストモード→[3]→[3]→[1]→[2]で実行できます。
書式:
SysCall(0x1E47)


SysCall名:
説明:
VOL INFOダイアログを開きます。
テストモード→[3]→[2]→[1]で入ることができます。
書式:
SysCall(0x1E48)
返り値:
108を返しますが、意味はわかりません。


SysCall名:
説明:
LOG INFOダイアログを開きます。
テストモード→[3]→[2]→[3]で入ることができます。
書式:
SysCall(0x1E49)
返り値:
848を返しますが、意味はわかりません。
《注意!》
実行後はストレージにアクセスできなくなるので、電卓を再起動してください。


SysCall名:
説明:
DEBUG FATダイアログを開きます。
テストモードの機能であると思われますが、アクセス方法はわかりません。
書式:
SysCall(0x1E4A)
返り値:
-2を返しますが、意味はわかりません。


SysCall名:
説明:
指定された2行のメッセージを含むメッセージボックスを表示します。
SysCall 0x1E4Bの2行表示できる版だと思ってかまいません。機能はまったく同じです。
キーの処理はシステムコールによって行われ、ユーザーがEXIT、AC / ON、QUIT、または左右のカーソルキーを押したときに戻ります。
実行後にMsgBoxPopを呼び出す必要はありません。
書式:
SysCall(0x1E4C, * message1, * message2)
パラメータ:
SysCall 0x1E4Bでは1行のみ表示できましたが、このSysCallでは2行分表示できます。
* message1は1行目のメッセージを含むバッファへのポインタです。
* message2は2行目のメッセージを含むバッファへのポインタです。


SysCall名:
説明:
指定された1行のメッセージを含むメッセージボックスを表示し、直ちに戻ります。
書式:
SysCall(0x1E4D, * message)
パラメータ:
* messageはメッセージを含むバッファへのポインタです。
《注意!》
メッセージボックスを閉じるために、SysCall 0x17F9:MsgBoxPopを呼び出してリソースを解放してください!
さもなくば、システムがクラッシュする可能性があります。


SysCall名:
説明:
指定された2行のメッセージを含むメッセージボックスを表示し、直ちに戻ります。
書式:
SysCall(0x1E4E, * message1, * message2)
パラメータ:
* message1は1行目のメッセージを含むバッファへのポインタです。
* message2は2行目のメッセージを含むバッファへのポインタです。
《注意!》
メッセージボックスを閉じるために、SysCall 0x17F9:MsgBoxPopを呼び出してリソースを解放してください!
さもなくば、システムがクラッシュする可能性があります。


SysCall名:
説明:
OS内蔵の言語をカウントします。
書式:
SysCall(0x1E80, P1)
返り値:
P1=0のときはメッセージ言語の数を、それ以外のときはメニュー言語の数を返します。


SysCall名:
説明:
OS内蔵及びアドインの言語の数をカウントします。
書式:
SysCall(0x1E81, P1)
返り値:
P1=0のときはメッセージ言語の数を、それ以外のときはメニュー言語の数を返します。


SysCall名:
説明:
OS内蔵言語の開始位置を取得します。
書式:
SysCall(0x1E82, P1, LangNo)
返り値:
P1=0のときはメッセージ言語、P1=1のときはメニュー言語の開始位置です。


SysCall名:
説明:
OS内蔵及びアドイン言語の開始位置取得します。
書式:
SysCall(0x1E83, P1, LangNo)
返り値:
P1=0のときはメッセージ言語、P1=1のときはメニュー言語の開始位置です。


SysCall名:
説明:
OS内蔵言語の名前のアドレスを取得します。
書式:
SysCall(0x1E87, P1, LangNo, * P3)
引数:
P1=0のときはメッセージ言語、P1=1のときはメニュー言語です。
* P3は2バイトへのポインタで、GBが有効な場合はP3=0x03A8です。
返り値:
言語名のアドレスです。


SysCall名:
説明:
OS内蔵及びアドイン言語の名前のアドレスを取得します。
書式:
SysCall(0x1E88, P1, LangNo, * P3)
引数:
P1=0のときはメッセージ言語、P1=1のときはメニュー言語です。
* P3は2バイトへのポインタで、言語名でGBが有効な場合はP3=0x03A8です。
返り値:
言語名のアドレスです。


SysCall名:
説明:
現在の言語の名前のアドレスを取得します。
書式:
SysCall(0x1E8A, P1, int* LangNo, * P3)
引数:
P1=0のときはメッセージ言語、P1=1のときはメニュー言語です。
* P3は2バイトへのポインタで、その言語でGBが有効な場合はP3=0x03A8です。
返り値:
言語名のアドレスです。


SysCall名:
GetBackLightLevel
説明:
現在のバックライトレベル(5段階)を取得します。
書式:
SysCall(0x1E8F)
返り値:
現在のバックライトレベル(5段階)です。
Colon - Re: SysCall文書初版 2018/05/01 (Tue) 23:02:05
文字化けしてましたね(^^;
スマホの独自フォーマットを使っていました。
スマホ人間のColonをお許しください……
Colon - SysCall文書 第2版 2018/07/01 (Sun) 10:44:10
[第2版] 2018/07/01公開 (定例) 92項目
[第1版] 2018/05/01公開 (定例) 39項目

==ニュース==============
[第2版]
・53項目を追加しました。
・既存の2項目を訂正しました。
・ステータスラインの塗りつぶし方法が判明しました。
・ミニフォントでGBやシステムメッセージを表示するシステムコールが判明しました。
・ProgressBar0の引数が全て判明しました。
・FORMATのポップアップ関係、言語関係のシステムコールを多く記載しました。

[第1版]
・39項目を記載しました。
・PrintMini、PrintMiniMini2、Bdisp_MMPrintRef、Bdisp_MMPrint、DefineStatusMessageの引数が新たに判明しました。
・言語関係システムコールを多く記載しました。
・テストモードに関するシステムコールを多く記載しました。
====================

Colon独自発見のSysCall、他の文書で説明が不十分なSysCall、新たにパラメータや返り値が判明したSysCallのリストです。
データ型は、わかるもののみ記述します。
情報は順次追加します。


SysCall名:
説明:
LCDバックライトレベルの詳細な値を返します。プログラム内でLCDバックライトレベルを変更した場合、このSysCallで最新の値を返すには、Disps、?、GetKey1/2などでプログラムの実行を中断しておく必要があります。
書式:
SysCall(0x19B)
返り値:
LCDバックライトレベルの軽微な値(0から255の間)


SysCall名:
説明:
指定されたGBノーマルフォントのグリフへのポインタを取得します。
書式:
SysCall(0x01EC, unsigned short
gb_glyph_no, unsigned short* glyph_info)
パラメータ:
gb_glyph_noは、GB有効モードの時に表示できる文字のコードです。これには、ASCII文字が含まれます。
* glyph_infoは、グリフの幅を格納するunsigned shortへのポインタです。
返り値:
グリフの開始アドレスです。


SysCall名:
説明:
指定されたGBミニフォントのグリフへのポインタを取得します。
書式:
SysCall(0x01ED, unsigned short
gb_glyph_no, unsigned short* glyph_info)
パラメータ:
gb_glyph_noは、GB有効モードの時に表示できる文字のコードです。これには、ASCII文字が含まれます。
* glyph_infoは、グリフの幅を格納するunsigned shortへのポインタです。
返り値:
グリフの開始アドレスです。


SysCall名:
PrintMini
説明:
ミニフォントで文字列を描画します。
書式:
SysCall(0x023C, int* x, int* y, * string, int mode_flags, unsigned int xlimit, int P6, int P7, int color 16, int back_color 16, int writeflag, int P11)
パラメータ:
新たに判明したもののみを記述します。
mode_flags
 0x40はステータス領域にテキストを描画できます。
 0x04は、colorとback_colorを0xFFFFでxorします。
 0x02はback_colorを使用しません。→or表示になります。
 0x01は、colorが背景色に、back_colorが文字色に設定されます。
P6は、上に延長するドット数です。-10以下は、-9と同じ扱いになります。
P7は、下に延長するドット数です。-10以下で、文字は描画されなくなります。
P11の機能は不明ですが、描画するためには0に設定します。
返り値:
常に1です。


SysCall名:
PrintMiniMini2
説明:
ミニミニフォントで文字列を描画します。
書式:
SysCall(0x023C, int* x, int* y, * string, int mode_flags, P5, int P6, int P7, int color 16, int back_color 16, int writeflag, int P11)
パラメータ:
新たに判明したもののみを記述します。
mode_flags
 0x40は、ステータス領域にテキストを描画できます。
 0x10は、ボールド表示にします。
 0x04は、colorとback_colorを0xFFFFでxorします。
 0x02は、back_colorを使用しません。→or表示になります。
 0x01は、colorが背景色に、back_colorが文字色に設定されます。
P5は、固定ピッチ表示の横ドット数です。-1に設定すると、無効になります。
P6は、上に延長するドット数です。-6以下は、-5と同じ扱いになります。
P7は、下に延長するドット数です。-6以下で、文字は描画されなくなります。
P11の機能は不明ですが、描画するためには0に設定します。
返り値:
最終的なint* xの値です。


☆第2版追加
SysCall名:
Bdisp_Fill_VRAM
説明:
VRAMを指定された色で塗り潰します。
書式:
SysCall(0x0275, int color16, int mode)
パラメータ:
modeは、塗りつぶす範囲を選択します。
1のとき、ステータスエリアの下
2のとき、ステータスエリアとファンクションメニューを表示するエリアの間
3又は4のとき、VRAM全体
返り値:
新たに判明しました。
modeが1、2かつ、color16が黒・白・無効な値のとき、ステータスエリアの下のVRAMの開始アドレスを返します。
modeが3、4かつ、color16が黒・白・無効な値のとき、VRAMの開始アドレスを返します。
それ以外のときはmodeの値を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
Bdisp_Fill_DD
説明:
ディスプレイを指定された色で塗り潰します。
書式:
SysCall(0x0276, int color16, int mode)
パラメータ:
modeは、塗りつぶす範囲を選択します。
1のとき、ステータスエリアの下
2のとき、ステータスエリアとファンクションメニューを表示するエリアの間
3のとき、VRAMに対応する領域全体
4のとき、塗り潰しません
返り値:
新たに判明しました。
modeが1、2、3、4のとき、1を返します。
それ以外のときはmodeの値を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
VRAMのステータスエリアの下を指定された色で塗り潰します。
書式:
SysCall(0x0277, int color16)
返り値:
新たに判明しました。
color16が黒・白・無効な値のとき、ステータスエリアの下のVRAMの開始アドレスを返します。
それ以外のときは、1を返します。


SysCall名:
説明:
調査は完了していませんが、
SysCall(0x7A8, 2)
でカタログ機能を開くことができます。
書式:
SysCall(0x7A8, P1)
返り値:
入力したコマンドの文字コード、[EXIT]を押したときは0が返ります。


SysCall名:
説明:
警告付きのエラーメッセージを表示します。
書式:
SysCall(0x0C06, int msgno)


SysCall名:
説明:
OSのFunction Memory一覧を表示します。
キーの処理はシステムコールによって行われ、ユーザーがEXIT、またはQUITを押したときに戻ります。また、上下キーでスクロールできます。
たぶん、P1=1として、SysCall 0x0CE7を呼び出します。
書式:
SysCall(0x0CE6)
返り値:
最後に押したキーに応じて、EXIT→-2、QUIT→-1がそれぞれ返ります。


SysCall名:
説明:
OSのFunction Memory一覧を表示します。
キーの処理はシステムコールによって行われ、ユーザーがEXIT、またはQUITを押したときに戻ります。また、上下キーでスクロールできます。
書式:
SysCall(0x0CE7, P1)
パラメータ:
ファンクションメモリーの何番目を表示するか入力します。
たとえば、P1=10のときは、f10~f15が表示されます。
返り値:
最後に押したキーに応じて、EXIT→-2、QUIT→-1がそれぞれ返ります。


SysCall名:
説明:
OSのStore In Function Memoryポップアップを表示します。
キーの処理はシステムコールによって行われ、ユーザーがEXIT、QUIT、EXEを押したときに戻ります。
実行後にMsgBoxPopを呼び出す必要はありません。
書式:
SysCall(0x0CE9)
返り値:
最後に押したキーに応じて、EXIT→-2、QUIT→-1、EXE→0がそれぞれ返ります。


SysCall名:
説明:
OSのRecall From Function Memoryポップアップを表示します。
キーの処理はシステムコールによって行われ、ユーザーがEXIT、QUIT、EXEを押したときに戻ります。
実行後にMsgBoxPopを呼び出す必要はありません。
書式:
SysCall(0x0CEA)
返り値:
最後に押したキーに応じて、EXIT→-2、QUIT→-1、EXE→0がそれぞれ返ります。


SysCall名:
説明:
OSのFactorポップアップを表示します。
実際に値を変更することができます。
キーの処理はシステムコールによって行われ、ユーザーがEXIT、QUIT、EXEを押したときに戻ります。
実行後にMsgBoxPopを呼び出す必要はありません。
書式:
SysCall(0x0CED)
返り値:
最後に押したキーに応じて、EXIT→-2、QUIT→-1、EXE→0がそれぞれ返ります。


SysCall名:
Bdisp_MMPrintRef
説明:
16ピクセルフォントで文字列を描画します。
書式:
SysCall(0x0D08, int* x, int* y, * string, int mode_flags, int xlimit, int P6, int P7, int color 16, int back_color 16, int writeflag, int P11)
パラメータ:
新たに判明したもののみを記述します。
mode_flags
 0x40はステータス領域にテキストを描画できます。
 0x04は、colorとback_colorを0xFFFFでxorします。
 0x02はback_colorを使用しません。→or表示になります。
 0x01は、colorが背景色に、back_colorが文字色に設定されます。
P6は、上に延長するドット数です。-9以下は、-8と同じ扱いになります。
P7は、下に延長するドット数です。-9以下で、文字は描画されなくなります。
P11の機能は不明ですが、描画するためには0に設定します。
返り値:
常に1です。


SysCall名:
Bdisp_MMPrint
説明:
16ピクセルフォントで文字列を描画します。
書式:
SysCall(0x0D09, x, y, * string, int mode_flags, int xlimit, int P6, int P7, int color 16, int back_color 16, int writeflag, int P11)
パラメータ:
新たに判明したもののみを記述します。
mode_flags
 0x40はステータス領域にテキストを描画できます。
 0x04は、colorとback_colorを0xFFFFでxorします。
 0x02はback_colorを使用しません。→or表示になります。
 0x01は、colorが背景色に、back_colorが文字色に設定されます。
P6は、上に延長するドット数です。-9以下は、-8と同じ扱いになります。
P7は、下に延長するドット数です。-9以下で、文字は描画されなくなります。
P11の機能は不明ですが、描画するためには0に設定します。
返り値:
常に1です。

☆第2版追加
SysCall名:
説明:
インストールされているメッセージ言語(OS内蔵およびアドイン)の数を取得します。
書式:
SysCall(0x12DA)
返り値:
メッセージ言語の数です。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
インストールされているメニュー言語の数を取得します。
書式:
SysCall(0x12DB)
返り値:
メニュー言語の数です。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
メッセージ言語のメッセージテーブル開始位置を取得します。
書式:
SysCall(0x12DC, LangNo)
返り値:
メッセージテーブルの開始位置を返します。
LangNoに該当する言語がない場合は、0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
メッセージ言語の開始位置を取得します。
書式:
SysCall(0x12DD, LangNo)
返り値:
OS内蔵言語は、メッセージテーブルの開始位置を返します。
アドイン言語は、g3lファイルのアドレスを返します。
LangNoに該当する言語がない場合は、0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
メニュー言語の開始位置を取得します。
書式:
SysCall(0x12DE, LangNo)
返り値:
メニュー言語の開始位置を返します。
LangNoに該当する言語がない場合は、0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
現在選択されている言語の個々のメッセージ、或いはファンクションメニューのアドレスを取得します。
書式:
SysCall(0x12DF, P1, int* P2, P3, * P4)
パラメータ:
P1は、P3=0のとき、アドレスを取得するメッセージの番号です。また、P3=1のとき、アドレスを取得するファンクションメニューの番号に1を足した値です。P3=1かつP1=0のときは、メニュー言語名が格納されているアドレスが* P2に格納されます。
int* P2はアドレスを格納する4バイトへのポインタです。
P3は、0のときはメッセージ、1のときはファンクションメニューです。
* P4は2バイトへのポインタで、GBが許可されているときは0x03A8を、そうでないときは0x0000が格納されます。
返り値:
成功した場合は1を、失敗した場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
SysCall 0x12DFと同じです。
書式:
SysCall(0x12E1, P1, int* P2, P3, * P4)
返り値:
成功した場合は1を、失敗した場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
インストールされている言語に関する情報を取得します。
書式:
SysCall(0x12E3, LangNo, * P2, P3)
パラメータ:
* P2は取得した情報を格納する12バイトの構造体へのポインタです。
0x0~0x3は不明、0x4~0x7はメッセージ/アイコンの数、0x8~0x9はバージョン、0xA~0xBは言語名にGBが許可されているかです。GBが許可されている場合は0x03A8になります。
アドイン言語の場合、0x0~0x7バイト目は変化しません。
P3=0のときはメッセージ言語、P3=1のときはメニュー言語です。
返り値:
成功した場合は1を、失敗した場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
アドイン言語が選択されているときに言語名が格納されるアドレスへのポインタを返します。
書式:
SysCall(0x12E7)
返り値:
アドイン言語が選択されているときに言語名が格納されるアドレスへのポインタです。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
メッセージ言語を設定します。
但し、アドイン言語への変更はうまくいかない場合があります。
書式:
SysCall(0x12E8, LangNo)
返り値:
成功した場合は1を、失敗した場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
SysCall 0x12E8と同じです。
書式:
SysCall(0x12E9, LangNo)
返り値:
成功した場合は1を、失敗した場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
現在選択されているメッセージ言語の番号を取得します。
書式:
SysCall(0x12EA)
返り値:
現在選択されているメッセージ言語の番号です。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
メッセージのアドレスを取得します。
書式:
SysCall(0x12EB, MsgNo, int* P2)
パラメータ:
int* P2はメッセージのアドレスを格納するintへのポインタです。
返り値:
メッセージが存在する場合は1を、存在しない場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
メッセージのアドレスを取得します。
書式:
SysCall(0x12EC, MsgNo, int* P2, * P3)
パラメータ:
int* P2はメッセージのアドレスを格納するintへのポインタです。
* P3は2バイトへのポインタで、GBが許可されている場合は0x03A8が、許可されていない場合は0x0000が格納されます。
返り値:
メッセージが存在する場合は1を、存在しない場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
インストールされているメッセージ言語に関する情報を取得します。
書式:
SysCall(0x12ED, LangNo, * P2)
パラメータ:
* P2は取得した情報を格納する12バイトの構造体へのポインタです。
0x0~0x3は不明、0x4~0x7はメッセージ/アイコンの数、0x8~0x9はバージョン、0xA~0xBは言語名にGBが許可されているかです。GBが許可されている場合は0x03A8になります。
アドイン言語の場合、0x0~0x7バイト目は変化しません。
返り値:
成功した場合は1を、失敗した場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
アドインメニューが選択されているときに言語名が格納されるアドレスへのポインタを返します。
書式:
SysCall(0x12EF)
返り値:
アドインメニューが選択されているときに言語名が格納されるアドレスへのポインタです。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
メニュー言語を設定します。
書式:
SysCall(0x12F0, LangNo)
返り値:
成功した場合は1を、失敗した場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
メニュー言語の開始アドレスを取得します。
書式:
SysCall(0x12F5, LangNo)
返り値:
メニュー言語の開始アドレスを取得します。
該当する言語が存在しない場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
プログレスバーを表示します。
書式:
SysCall(0x180A, *?P1, int?current, int?max)
パラメータ:
P1は、12バイトの配列へのポインタで、システムメッセージを3行指定できます。0x0~0x3が1行目のint msgno、0x4~0x7が2行目のint msgno、0x8~0xBが3行目のint msgnoです。
返り値:
常に0です。
《注意!》
メッセージボックスを閉じるために、SysCall 0x17F9:MsgBoxPopを呼び出してリソースを解放してください!
さもなくば、システムがクラッシュする可能性があります。


☆第2版追加
SysCall名:
ProgressBar0
説明:
プログレスバーを表示します。
書式:
SysCall(0x180B, int?P1, *?P2, *?P3, int?current, int?max)
パラメータ:
P1, P2, P3の意味が新たに判明しました。
P1が0のとき、P2が使用されます。それ以外のときはP3が使用されます。
P2は、P1が0のときにポップアップに表示する文字列へのポインタです。0に設定すると、OS内蔵の"One Moment Please"となります。
P3は、12バイトの配列へのポインタで、P1≠0のとき使用されます。システムメッセージを3行指定できます。0x0~0x3が1行目のint msgno、0x4~0x7が2行目のint msgno、0x8~0xBが3行目のint msgnoです。
返り値:
常に0です。
《注意!》
メッセージボックスを閉じるために、SysCall 0x17F9:MsgBoxPopを呼び出してリソースを解放してください!
さもなくば、システムがクラッシュする可能性があります。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
画面の任意の高さにプログレスバーの枠を表示します。
書式:
SysCall(0x180C, int y)
返り値:
成功した場合は1、失敗した場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
画面の任意の高さにプログレスバーの中身を表示します。
書式:
SysCall(0x180D, int y, int current, int max)
返り値:
成功した場合は1を返します。
int yが無効な値である場合は57を返します。


SysCall名:
説明:
FadeI/Oダイアログを表示します。
書式:
SysCall(0x1810, int* P1)
パラメータ:
薄色化率を格納するintへのポインタです。
返り値:
複雑ですが、押したキーに応じて返ります。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
FedelI/Oで使われるポップアップを表示します。
書式:
SysCall(0x1811)
返り値:
常に142です。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
画面の任意の位置にFedelI/Oで使われる赤カーソルを表示します。
書式:
SysCall(0x1812, int x, int y)
返り値:
成功した場合は1を返します。
パラメータが無効な値のときは57を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
このSysCallは、SysCall 0x1814のより柔軟な変形です。
書式:
SysCall(0x1817, * P1, P2, int height)
パラメータ:
* P1は1バイトへのポインタで、実行前はinitial_indexの値を入力します。実行後は、SysCall 0x1814の返り値に対応する値が格納されます。
P2=0のとき、ポップアップは行われません。P2≠0のときは、ポップアップが行われます。
int heightはメッセージボックスの行数で、有効な値は1~6です。
返り値:
最後に押されたキーコードです。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
このSysCallは、SysCall 0x1815のより柔軟な変形です。
書式:
SysCall(0x1818, * P1, unsigned short disable_mask, P3, int height)
パラメータ:
* P1は1バイトへのポインタで、実行前はinitial_indexの値を入力します。実行後は、SysCall 0x1815の返り値に対応する値が格納されます。
P3=0のとき、ポップアップは行われません。P3≠0のときは、ポップアップが行われます。
int heightはメッセージボックスの行数で、有効な値は1~6です。
返り値:
最後に押されたキーコードです。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
このSysCallは、SysCall 0x1816のより柔軟な変形です。
書式:
SysCall(0x1819, * P1, unsigned short disable_mask, P3, int height)
パラメータ:
* P1は1バイトへのポインタで、実行前はinitial_indexの値を入力します。実行後は、SysCall 0x1816の返り値に対応する値が格納されます。
P3=0のとき、ポップアップは行われません。P3≠0のときは、ポップアップが行われます。
int heightはメッセージボックスの行数で、有効な値は1~6です。
返り値:
最後に押されたキーコードです。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
このSysCallは、SysCall 0x1814~0x1819のより柔軟な変形です。
書式:
SysCall(0x181A, * P1, P2, unsigned short disable_mask, P4, int height)
パラメータ:
* P1は1バイトへのポインタで、実行前はinitial_indexの値を入力します。実行後は、SysCall 0x1816の返り値に対応する値が格納されます。
P2=1のとき、"9:Auto"と"A:Clear"も表示されます。P2≠1のときは表示されません。
P4=0のとき、ポップアップは行われません。P2≠0のときは、ポップアップが行われます。
int heightはメッセージボックスの行数で、有効な値は1~6です。
返り値:
最後に押されたキーコードです。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
画面の任意の位置に、黒の長方形の中をチェックで塗りつぶしたやつ(笑)を表示します。
書式:
SysCall(0x1820, int x, int y, width, color3)
パラメータ:
color3に-2を指定するとClear、-4を指定するとMixとなります。
返り値:
成功した場合は1を返します。枠の右下が画面外になる場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
画面の任意の位置に、色選択のClearの消しゴムのアイコンを表示します。
書式:
SysCall(0x1821, int x, int y)
返り値:
成功した場合は1を返します。指定した座標が画面の範囲外であるときは57を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
グラフモードの[SHIFT]+[5]で表示されるのと同様のポップアップを表示します。
各項目の文字列はカスタマイズできます。
書式:
SysCall(0x1822, * P1, P2)
パラメータ:
* P1は60バイトの構造体のポインタです。1行目~5行目の設定が12バイトずつです。
それぞれの行の設定は次の通りです。
0x0~0x3はメッセージへのポインタです。
0x4~0x5は動作モードです。1はColorIndexDialog0、2はColorIndexDialog1、3はColorIndexDialog2にそれぞれ対応しています。
また、4、5はグラフの線種の選択です。
但し、5はBrokenとDotが選択できません。6はグラフの線種の選択ですが、項目は、"1:xyLine/Dot"、"2:xyLine/Square"、"3:xyLine/Cross"、"4:Scatter/Dot"、"5:Scatter/Square"、"6:Scatter/Cross"です。
7はNormal/Lighterの選択です。
負の値を指定すると":"以降は表示されなくなります。
0x6~0xBは動作モードにより異なりますが、以下に示すバイト以外は無効です。
動作モードが1~3のとき、0x6バイトはColor3となります。但し、-2でClear、-3でAuto、-4でMixとなります。また、動作モードが2、3のときは、0x8~0x9がディスエーブルマスクの設定となります。
動作モードが4、5のとき、0x6の設定は次のような値をとります。0がMix、2がNorm、3がThick、5がBroken、8がDot、18がThinです。
動作モードが6のとき、0x6の設定は次のような値をとります。1~6は画面に表示されている値に対応しています。
動作モードが7のとき、0x6の設定は次のような値をとります。0はNormal、1はLighterです。
P2は項目の数です。有効な値は1~5です。
返り値:
何かしらの設定の変更を行った場合は1を返します。変更がない場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
グラフモードの[SHIFT]+[5]で表示されるのと同様のポップアップを表示します。
各項目の文字列にはシステムメッセージを使用します。
書式:
SysCall(0x1823, * P1, P2)
パラメータ:
* P1は60バイトの構造体のポインタです。1行目~5行目の設定が12バイトずつです。
それぞれの行の設定は次の通りです。
0x0~0x3はメッセージ番号です。
0x4~0x5は動作モードです。1はColorIndexDialog0、2はColorIndexDialog1、3はColorIndexDialog2にそれぞれ対応しています。
また、4、5はグラフの線種の選択です。
但し、5はBrokenとDotが選択できません。6はグラフの線種の選択ですが、項目は、"1:xyLine/Dot"、"2:xyLine/Square"、"3:xyLine/Cross"、"4:Scatter/Dot"、"5:Scatter/Square"、"6:Scatter/Cross"です。
7はNormal/Lighterの選択です。
負の値を指定すると":"以降は表示されなくなります。
0x6~0xBは動作モードにより異なりますが、以下に示すバイト以外は無効です。
動作モードが1~3のとき、0x6バイトはColor3となります。但し、-2でClear、-3でAuto、-4でMixとなります。また、動作モードが2、3のときは、0x8~0x9がディスエーブルマスクの設定となります。
動作モードが4、5のとき、0x6の設定は次のような値をとります。0がMix、2がNorm、3がThick、5がBroken、8がDot、18がThinです。
動作モードが6のとき、0x6の設定は次のような値をとります。1~6は画面に表示されている値に対応しています。
動作モードが7のとき、0x6の設定は次のような値をとります。0はNormal、1はLighterです。
P2は項目の数です。有効な値は1~5です。
返り値:
何かしらの設定の変更を行った場合は1を返します。変更がない場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
グラフモードの[SHIFT]+[5]で表示されるのと同様のポップアップを表示します。
各項目の内容はデフォルトのものです。
書式:
SysCall(0x1824, * P1, P2)
パラメータ:
* P1は30バイトの構造体のポインタです。1行目~5行目の設定が6バイトずつです。
それぞれの行の設定は次の通りです。
0x0~0x1は動作モードです。
0x2は各項目の値の設定で、SysCall 0x1822~0x1823に対応しています。
0x3は無効です。
0x4~0x5は、ColorIndexDialog1、2に対応している場合はディスエーブルマスクの設定です。
動作モードは次の通りです。
1~3はChar Color、4~6はLine Color、7~9はArea Color、10~12はMark Colorです。
1、4、7、10はColorIndexDialog0、2、5、8、11はColorIndexDialog1、3、6、10、12はColorIndexDialog2にそれぞれ対応しています。
また、動作モード13~15はLine Styleで、SysCall 0x1822~0x1823での動作モード4~6に対応します。
動作モード16はPaint Styleです。
動作モード17はColor Command、18はPaint Commandです。
P2は項目の数です。有効な値は1~5です。
返り値:
何かしらの設定の変更を行った場合は1を返します。変更がない場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
グラフモードの[SHIFT]+[5]で表示されるのと同様のポップアップを表示します。
各項目の文字列にはシステムメッセージを使用します。
書式:
SysCall(0x1825, * P1, P2, P3)
パラメータ:
* P1は60バイトの構造体のポインタです。1行目~5行目の設定が12バイトずつです。
それぞれの行の設定は次の通りです。
0x0~0x3はメッセージ番号です。
0x4~0x5は動作モードです。1はColorIndexDialog0、2はColorIndexDialog1、3はColorIndexDialog2にそれぞれ対応しています。
また、4、5はグラフの線種の選択です。
但し、5はBrokenとDotが選択できません。6はグラフの線種の選択ですが、項目は、"1:xyLine/Dot"、"2:xyLine/Square"、"3:xyLine/Cross"、"4:Scatter/Dot"、"5:Scatter/Square"、"6:Scatter/Cross"です。
7はNormal/Lighterの選択です。
負の値を指定すると":"以降は表示されなくなります。
0x6~0xBは動作モードにより異なりますが、以下に示すバイト以外は無効です。
動作モードが1~3のとき、0x6バイトはColor3となります。但し、-2でClear、-3でAuto、-4でMixとなります。また、動作モードが2、3のときは、0x8~0x9がディスエーブルマスクの設定となります。
動作モードが4、5のとき、0x6の設定は次のような値をとります。0がMix、2がNorm、3がThick、5がBroken、8がDot、18がThinです。
動作モードが6のとき、0x6の設定は次のような値をとります。1~6は画面に表示されている値に対応しています。
動作モードが7のとき、0x6の設定は次のような値をとります。0はNormal、1はLighterです。
P2の役割は不明です。
P3は項目の数です。有効な値は1~5です。
返り値:
何かしらの設定の変更を行った場合は1を返します。変更がない場合は0を返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
画面の任意の高さに、FORMATのようなポップアップの中にミニフォントで表示されるメッセージを表示します。
書式:
SysCall(0x1828, int y, P2, int msgno, * P4, P5, P6)
パラメータ:
P2は冒頭に表示される文字コードから0x31を引いた値で、1バイト文字はうまくサポートされています。
* P4は表示するメッセージへのポインタですが、0に設定するとint msgnoで表示されます。
P5=0のとき、2つ目の":"は表示されません。P5≠0のときは表示されます。
P6=0のときは通常描画、P6≠0のときは反転で表示されます。
返り値:
成功した場合は-1が返ります。int yが画面の範囲外であるときは64が返ります。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
グラフモードの[SHIFT]+[5]で表示されるのと同様のポップアップの中身を表示します。
各項目の文字列にはシステムメッセージを使用します。
書式:
SysCall(0x1829, * P1, P2, P3, P4)
パラメータ:
* P1は60バイトの構造体のポインタです。1行目~5行目の設定が12バイトずつです。
それぞれの行の設定は次の通りです。
0x0~0x3はメッセージ番号です。
0x4~0x5は動作モードです。1はColorIndexDialog0、2はColorIndexDialog1、3はColorIndexDialog2にそれぞれ対応しています。
また、4、5はグラフの線種の選択です。
但し、5はBrokenとDotが選択できません。6はグラフの線種の選択ですが、項目は、"1:xyLine/Dot"、"2:xyLine/Square"、"3:xyLine/Cross"、"4:Scatter/Dot"、"5:Scatter/Square"、"6:Scatter/Cross"です。
7はNormal/Lighterの選択です。
負の値を指定すると":"以降は表示されなくなります。
0x6~0xBは動作モードにより異なりますが、以下に示すバイト以外は無効です。
動作モードが1~3のとき、0x6バイトはColor3となります。但し、-2でClear、-3でAuto、-4でMixとなります。また、動作モードが2、3のときは、0x8~0x9がディスエーブルマスクの設定となります。
動作モードが4、5のとき、0x6の設定は次のような値をとります。0がMix、2がNorm、3がThick、5がBroken、8がDot、18がThinです。
動作モードが6のとき、0x6の設定は次のような値をとります。1~6は画面に表示されている値に対応しています。
動作モードが7のとき、0x6の設定は次のような値をとります。0はNormal、1はLighterです。
P2の役割は不明です。
P3は項目の数です。有効な値は1~5です。
P4は反転する項目です。
返り値:
常に299です。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
線種選択ポップアップを表示します。
書式:
SysCall(0x182A, * P1, P2, P3, int height)
パラメータ:
* P1は1バイトへのポインタで、実行前はinitial_indexの値を入力します。実行後は、線種の値が格納されます。
P2は実行モードで、5と6はSysCall 0x1829の実行モード5、6にそれぞれ対応します。それ以外は、SysCall 0x1829の実行モード4に対応します。
P3=0のとき、ポップアップは行われません。P3≠0のときは、ポップアップが行われます。
int heightはメッセージボックスの行数で、有効な値は1~6です。
返り値:
最後に押されたキーコードです。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
Paint Mode選択ポップアップを表示します。
書式:
SysCall(0x182B, * P1, color3, P3, P4)
パラメータ:
* P1は1バイトへのポインタで、実行前はinitial_indexの値を入力します。実行後は、Paint Modeの値が格納されます。
P3=0のとき、ポップアップは行われません。P3≠0のときは、ポップアップが行われます。
int heightはメッセージボックスの行数で、有効な値は1~6です。
返り値:
最後に押されたキーコードです。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
画面上の任意の位置に線種のビットマップを表示します。
書式:
SysCall(0x182C, int x, int y, P3, mode, color3)
パラメータ:
P3はビットマップの番号です。
mode=0のとき、通常描画します。mode≠0のときは反転描画します。
返り値:
基本的に84が返ります。但し、mode≠0でint xとint yが有効な値である場合は、color3の2倍の値が返ります。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
ミニフォントで文字列を描画します。
書式:
SysCall(0x1909, int x, int y, * msg, int color3)
パラメータ:
* msgはメッセージを含むバッファへのポインタです。最初の2バイトが0x03A8のときはGBが許可されます。実際のメッセージはバッファの0x2バイトから始まります。
返り値:
描画が完了した後のX座標の値です。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
ミニフォントで文字列を描画します。
書式:
SysCall(0x190A, int x, int y, * msg, int mode, int color3)
パラメータ:
* msgはメッセージを含むバッファへのポインタです。最初の2バイトが0x03A8のときはGBが許可されます。実際のメッセージはバッファの0x2バイトから始まります。
int modeは、
0x01のとき、Or表示になります。
0x02のとき、背景色がint color3で描画されます。
GBが無効かつint mode≧4かつint mode≠0x20のとき、上に3ドット拡張されます。GBが無効かつint mode=0x20のとき、上に6ドット拡張されます。0x03、0x11、0x12、0x13、0x21、0x22、0x23は、各ビットの機能の組み合わせが正しく動作します。
返り値:
描画が完了した後のX座標の値です。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
ミニフォントで文字列を描画します。
書式:
SysCall(0x190B, int x, int y, * msg, int xlimit, int mode, int color3)
パラメータ:
* msgはメッセージを含むバッファへのポインタです。最初の2バイトが0x03A8のときはGBが許可されます。実際のメッセージはバッファの0x2バイトから始まります。
Y座標がint xlimitに達すると、文字列はその時点で切り取られます。無効にするには、-1に設定します。
int modeは、
0x01のとき、Or表示になります。
0x02のとき、背景色がint color3で描画されます。
GBが無効かつint mode≧4かつint mode≠0x20のとき、上に3ドット拡張されます。GBが無効かつint mode=0x20のとき、上に6ドット拡張されます。0x03、0x11、0x12、0x13、0x21、0x22、0x23は、各ビットの機能の組み合わせが正しく動作します。
返り値:
描画が完了した後のX座標の値です。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
ミニフォントで文字列を描画します。
書式:
SysCall(0x190C, int x, int y, * msg, int xlimit, int mode, int color3, int backcolor3)
パラメータ:
* msgはメッセージを含むバッファへのポインタです。最初の2バイトが0x03A8のときはGBが許可されます。実際のメッセージはバッファの0x2バイトから始まります。
X座標がint xlimitに達すると、文字列はその時点で切り取られます。無効にするには、-1に設定します。
int modeは、
0x01のとき、背景色は使用されず、Or表示になります。
0x02のとき、背景色がint color3で、文字色がint backcolor3で描画されます。
GBが無効かつint mode≧4かつint mode≠0x20のとき、上に3ドット拡張されます。GBが無効かつint mode=0x20のとき、上に6ドット拡張されます。0x03、0x11、0x12、0x13、0x21、0x22、0x23は、各ビットの機能の組み合わせが正しく動作します。
返り値:
描画が完了した後のX座標の値です。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
ミニフォントで選択されている言語のシステムメッセージを描画します。
書式:
SysCall(0x190D, int x, int y, int msgno, int color3)
返り値:
描画が完了した後のX座標の値です。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
ミニフォントで選択されている言語のシステムメッセージを描画します。
書式:
SysCall(0x190E, int x, int y, int msgno, int mode, int color3)
パラメータ:
int modeは、
0x01のとき、Or表示になります。
0x02のとき、背景色がint color3で描画されます。
GBが無効かつint mode≧4かつint mode≠0x20のとき、上に3ドット拡張されます。GBが無効かつint mode=0x20のとき、上に6ドット拡張されます。0x03、0x11、0x12、0x13、0x21、0x22、0x23は、各ビットの機能の組み合わせが正しく動作します。
返り値:
描画が完了した後のX座標の値です。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
ミニフォントで選択されている言語のシステムメッセージを描画します。
書式:
SysCall(0x190F, int x, int y, int msgno, int xlimit, int mode, int color3)
パラメータ:
X座標がint xlimitに達すると、文字列はその時点で切り取られます。無効にするには、-1に設定します。
int modeは、
0x01のとき、Or表示になります。
0x02のとき、背景色がint color3で描画されます。
GBが無効かつint mode≧4かつint mode≠0x20のとき、上に3ドット拡張されます。GBが無効かつint mode=0x20のとき、上に6ドット拡張されます。0x03、0x11、0x12、0x13、0x21、0x22、0x23は、各ビットの機能の組み合わせが正しく動作します。
返り値:
描画が完了した後のX座標の値です。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
ミニフォントで選択されている言語のシステムメッセージを描画します。
書式:
SysCall(0x1910, int x, int y, int msgno, int xlimit, int mode, int color3, int backcolor3)
パラメータ:
X座標がint xlimitに達すると、文字列はその時点で切り取られます。無効にするには、-1に設定します。
int modeは、
0x01のとき、背景色は使用されず、Or表示になります。
0x02のとき、背景色がint color3で、文字色がint backcolor3で描画されます。
GBが無効かつint mode≧4かつint mode≠0x20のとき、上に3ドット拡張されます。GBが無効かつint mode=0x20のとき、上に6ドット拡張されます。0x03、0x11、0x12、0x13、0x21、0x22、0x23は、各ビットの機能の組み合わせが正しく動作します。
返り値:
描画が完了した後のX座標の値です。


SysCall名:
DefineStatusMessage
説明:
ステータスラインに表示するメッセージ内容を定義します。
書式:
SysCall(0x1D77, char* msg, short P2, char color_idx, char P4)
パラメータ:
* msgは、メッセージを含むバッファへのポインタです。GBが有効な言語では、GBを指定することができます。
今回新たに、P2の機能が判明しました。
P2=2のときはメッセージが右揃え、
P2=3のときはメッセージが左揃え、
P2=4のときはメッセージが有効なエリアの中央揃え、
それ以外のときは有効なエリアの左揃えになります。
有効なエリアとは、アイコンと重ならない領域のことです。
P4の機能は不明です。
返り値:
ステータスメッセージの情報を保持しているアドレスであると思われます。


SysCall名:
説明:
ステータスラインに表示するメッセージ内容にOSの組み込みメッセージを定義します。現在選択している言語で表示されます。
書式:
SysCall(0x1D78, int msgno, short P2, char color_idx, char P4)
パラメータ:
msgnoは、OSの組み込みメッセージ番号です。
P2=2のときはメッセージが右揃え、
P2=3のときはメッセージが左揃え、
P2=4のときはメッセージが有効なエリアの中央揃え、
それ以外のときは有効なエリアの左揃えになります。
有効なエリアとは、アイコンと重ならない領域のことです。
P4の機能は不明です。
返り値:
ステータスメッセージの情報を保持しているアドレスであると思われます。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
ステータスエリアを塗りつぶす2色を定義します。
書式:
SysCall(0x1D75, color3_1, color3_2)
返り値:
ステータスフラグの値です。


SysCall名:
説明:
組み込みシステムアプリのユーザー名設定をひらきます。
書式:
SysCall(0x1E2F)
返り値:
644が返りますが、意味はわかりません。


SysCall名:
説明:
スタンダードスクロールバーを表示しますが、SysCall 0x05CAよりも簡単です。
書式:
SysCall(0x1E41,
IndicatorPos, IndicatorMaximum
返り値:
IndicatorPos ≧ 1かつIndicatorMaximum - 5≧IndicatorPosのときは1を返します。それ以外のときは0を返します。


SysCall名:
説明:テストモードの[6]:Output FLASH DATA(Ly755.fls made on PCの画面)を開きます。
書式:
SysCall(0x1E42)


SysCall名:
説明:
All RAM TESTを行います。
テストモード→[1]→[F6]→[6]で入ることができます。
書式:
SysCall(0x1E43)


SysCall名:
説明:
テストモードの[3]:File Systemモードを開きます。
書式:
SysCall(0x1E44)
返り値:
328を返しますが、意味はわかりません。


SysCall名:
説明:
OPEN FILEダイアログを開きます。
テストモード→[3]→[2]→[2]で入ることができます。
書式:
SysCall(0x1E45)
返り値:
1072を返しますが、意味はわかりません。


SysCall名:
説明:
テストモードのOpen Filesを実行し、
OpenFailed:0
などのポップアップを表示します。
テストモード→[3]→[3]→[1]→[1]で実行できます。
書式:
SysCall(0x1E46)


SysCall名:
説明:
テストモードのClose Filesを実行します。
テストモード→[3]→[3]→[1]→[2]で実行できます。
書式:
SysCall(0x1E47)


SysCall名:
説明:
VOL INFOダイアログを開きます。
テストモード→[3]→[2]→[1]で入ることができます。
書式:
SysCall(0x1E48)
返り値:
108を返しますが、意味はわかりません。


SysCall名:
説明:
LOG INFOダイアログを開きます。
テストモード→[3]→[2]→[3]で入ることができます。
書式:
SysCall(0x1E49)
返り値:
848を返しますが、意味はわかりません。
《注意!》
実行後はストレージにアクセスできなくなるので、電卓を再起動してください。


SysCall名:
説明:
DEBUG FATダイアログを開きます。
テストモードの機能であると思われますが、アクセス方法はわかりません。
書式:
SysCall(0x1E4A)
返り値:
-2を返しますが、意味はわかりません。


SysCall名:
説明:
指定された2行のメッセージを含むメッセージボックスを表示します。
SysCall 0x1E4Bの2行表示できる版だと思ってかまいません。機能はまったく同じです。
キーの処理はシステムコールによって行われ、ユーザーがEXIT、AC / ON、QUIT、または左右のカーソルキーを押したときに戻ります。
実行後にMsgBoxPopを呼び出す必要はありません。
書式:
SysCall(0x1E4C, * message1, * message2)
パラメータ:
SysCall 0x1E4Bでは1行のみ表示できましたが、このSysCallでは2行分表示できます。
* message1は1行目のメッセージを含むバッファへのポインタです。
* message2は2行目のメッセージを含むバッファへのポインタです。


SysCall名:
説明:
指定された1行のメッセージを含むメッセージボックスを表示し、直ちに戻ります。
書式:
SysCall(0x1E4D, * message)
パラメータ:
* messageはメッセージを含むバッファへのポインタです。
《注意!》
メッセージボックスを閉じるために、SysCall 0x17F9:MsgBoxPopを呼び出してリソースを解放してください!
さもなくば、システムがクラッシュする可能性があります。


SysCall名:
説明:
指定された2行のメッセージを含むメッセージボックスを表示し、直ちに戻ります。
書式:
SysCall(0x1E4E, * message1, * message2)
パラメータ:
* message1は1行目のメッセージを含むバッファへのポインタです。
* message2は2行目のメッセージを含むバッファへのポインタです。
《注意!》
メッセージボックスを閉じるために、SysCall 0x17F9:MsgBoxPopを呼び出してリソースを解放してください!
さもなくば、システムがクラッシュする可能性があります。


SysCall名:
説明:
OS内蔵の言語をカウントします。
書式:
SysCall(0x1E80, P1)
返り値:
P1=0のときはメッセージ言語の数を、それ以外のときはメニュー言語の数を返します。


SysCall名:
説明:
OS内蔵及びアドインの言語の数をカウントします。
書式:
SysCall(0x1E81, P1)
返り値:
P1=0のときはメッセージ言語の数を、それ以外のときはメニュー言語の数を返します。


☆第2版訂正
SysCall名:
説明:
言語の開始位置を取得します。
書式:
SysCall(0x1E82, P1, LangNo)
返り値:
P1=0のときはメッセージ言語、P1=1のときはメニュー言語の開始位置です。
P1=0かつLangNoがOS内蔵言語でない場合は、アドイン言語用のメッセージテーブルの開始アドレスを返します。


☆第2版訂正
SysCall名:
説明:
SysCall 0x1E82と同じです。
書式:
SysCall(0x1E83, P1, LangNo)
返り値:
P1=0のときはメッセージ言語、P1=1のときはメニュー言語の開始位置です。
P1=0かつLangNoがOS内蔵言語でない場合は、アドイン言語用のメッセージテーブルの開始アドレスを返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
言語の設定を格納している領域の中の、アドイン言語名へのアドレスを取得します。
書式:
SysCall(0x1E84, P1)
返り値:
P1=0のときはアドインメッセージ、それ以外のときはアドインメニューの名前のアドレスを返します。


☆第2版追加
SysCall名:
説明:
指定した番号の言語に変更します。
但し、アドイン言語への変更はうまくいかない場合があります。
書式:
SysCall(0x1E86, P1, LangNo)
返り値:
P1=0のときはメッセージ言語、それ以外のときはメニュー言語です。
その言語が存在するならば1を、存在しないならば0を返します。


SysCall名:
説明:
OS内蔵言語の名前のアドレスを取得します。
書式:
SysCall(0x1E87, P1, LangNo, * P3)
引数:
P1=0のときはメッセージ言語、P1=1のときはメニュー言語です。
* P3は2バイトへのポインタで、GBが有効な場合はP3=0x03A8です。
返り値:
言語名のアドレスです。


SysCall名:
説明:
OS内蔵及びアドイン言語の名前のアドレスを取得します。
書式:
SysCall(0x1E88, P1, LangNo, * P3)
引数:
P1=0のときはメッセージ言語、P1=1のときはメニュー言語です。
* P3は2バイトへのポインタで、言語名でGBが有効な場合はP3=0x03A8です。
返り値:
言語名のアドレスです。


SysCall名:
説明:
現在の言語の名前のアドレスを取得します。
書式:
SysCall(0x1E8A, P1, int* LangNo, * P3)
引数:
P1=0のときはメッセージ言語、P1=1のときはメニュー言語です。
* P3は2バイトへのポインタで、その言語でGBが有効な場合はP3=0x03A8です。
返り値:
言語名のアドレスです。


SysCall名:
GetBackLightLevel
説明:
現在のバックライトレベル(5段階)を取得します。
書式:
SysCall(0x1E8F)
返り値:
現在のバックライトレベル(5段階)です。
Colon

統計グラフ 仕様&コマンドリファレンス

0 2018/06/09 (Sat) 17:05:17
~全般情報~

S-Gph 1/S-Gph 2/S-Gph 3コマンドは、同等に扱うことができます。

DrawOn/DrawOffコマンドは、S-Gph 1/S-Gph 2/S-Gph 3の直後に付けて、選択/非選択にできます。

(例)S-Gph 1 DrawOff
   S-Gph 2 DrawOn

◇Listの色指定◇
(書式)〈Colorコマンド〉List n
(書式)〈Colorコマンド〉List n[〈要素番号〉]
Colon - Scatter(散布図) 2018/06/09 (Sat) 17:07:45
◇Scatter コマンドリファレンス◇

(書式)S-Gph 1/2/3 DrawOn, Scatter, 〈XList〉, 〈YList〉, 〈Frequency〉, 〈Mark Type〉, 〈Color Link〉, 〈Grph Color〉

(例)S-Gph 1 DrawOn, Scatter, List 1, List 2, 1, Square, ColorLinkOff, ColorAuto

[引数]
以下に示す引数は省略できます。省略した際は、現在の設定が維持されます。

〈XList〉…X軸データを格納するList
〈YList〉…Y軸データを格納するList
〈Frequency〉…1、若しくはListで、0のときは描画せず、正の実数のときは描画します。それ以外はOut of Domainになります。

これら3つの次元が一致している必要はありません。

〈Mark Type〉
 ┗Square…□、外側7×7、5×5中抜き、Or表示
 ┗Cross…❌、C.Basicの実装より少し大きめ(詳細後程)、Or表示
 ┗Dot…■、7×7

〈Color Link〉
 ┗ColorLinkX&Y…X、Yの色が一致している時はその色で、Mark Typeに従います。不一致の時は、黒の◎です。
 ┗ColorLinkOnlyX…Xの色に従います。
 ┗ColorLinkOnlyY…Yの色に従います。
 ┗Off…Grph Colorに従います。

〈Grph Color〉…Color LinkがOffの時、通常の色に加え、ColorAutoを指定できます。ColorAutoの時は、青→赤→緑→マゼンタ→黒→青→……の順です。Color LinkがOnの時に指定すると、Syntax ERRORになります。

[プログラム実行時の動作]
上下左右キー
• グラフ画面消去後、スクロール・再描画します。

[SHIFT]+[F1](TRACE)
• Graph FuncがOnのとき、画面左上に影付きOr黒色で、"StatGraph1(/2/3)"と表示します。
• CoordがOnのとき、画面下部に影付きOr、XとYそれぞれの色で座標を表示します。

[SHIFT]+[F2](ZOOM)
• AUTO以外は有効です。操作後、グラフ画面消去・再描画します。
• AUTOは、押しても何も起こりません。
• [+]/[-]キーは何故か無効です。

[SHIFT]+[F3](V-WIN)
• 操作後、グラフ画面を消去します。
• 再描画しません。

[S-WindAuto時のV-Win設定]
Xmin, Xmax, Ymin, Ymaxを変更します。
計算式は以下の通りです。

Xmin=Min(〈XList〉)-(Max(〈XList〉)-Min(〈XList〉)/6)

Xmax=Max(〈XList〉)+(Max(〈XList〉)-Min(〈XList〉)/6)

Ymin=Min(〈YList〉)-(Max(〈YList〉)-Min(〈YList〉)/3)

Ymax=Max(〈YList〉)+(Max(〈YList〉)-Min(〈YList〉)/3)

値によってはRange ERRORになります。
Colon - xyLine(xy線図) 2018/06/09 (Sat) 17:10:27
◇xyLine コマンドリファレンス◇

(書式)S-Gph 1/2/3 DrawOn, xyLine, 〈XList〉, 〈YList〉, 〈Frequency〉, 〈Mark Type〉, 〈Color Link〉, 〈Grph Color〉

(例)S-Gph 1 DrawOn, xyLine, List 1, List 2, 1, Square, ColorLinkOff, ColorAuto

[引数]
以下に示す引数は省略できます。省略した際は、現在の設定が維持されます。

〈XList〉…X軸データを格納するList
〈YList〉…Y軸データを格納するList
〈Frequency〉…1、若しくはListで、0のときは描画せず、正の実数のときは描画します。それ以外はOut of Domainになります。

これら3つの次元が一致している必要はありません。

〈Mark Type〉
 ┗Square…□、外側7×7、5×5中抜き、Or表示
 ┗Cross…❌、C.Basicの実装より少し大きめ(詳細後程)、Or表示
 ┗Dot…■、7×7

〈Color Link〉
 ┗ColorLinkX&Y…X、Yの色が一致している時はその色で、Mark Typeに従います。不一致の時は、黒の◎です。
 ┗ColorLinkOnlyX…Xの色に従います。
 ┗ColorLinkOnlyY…Yの色に従います。
 ┗Off…Grph Colorに従います。

〈Grph Color〉…Color LinkがOffの時、通常の色に加え、ColorAutoを指定できます。ColorAutoの時は、青→赤→緑→マゼンタ→黒→青→……の順です。Color LinkがOnの時に指定すると、Syntax ERRORになります。

[プログラム実行時の動作]
上下左右キー
• グラフ画面消去後、スクロール・再描画します。

[SHIFT]+[F1](TRACE)
• Graph FuncがOnのとき、画面左上に影付きOr黒色で、"StatGraph1(/2/3)"と表示します。
• CoordがOnのとき、画面下部に影付きOr、XとYそれぞれの色で座標を表示します。

[SHIFT]+[F2](ZOOM)
• AUTO以外は有効です。操作後、グラフ画面消去・再描画します。
• AUTOは、押しても何も起こりません。
• [+]/[-]キーは何故か無効です。

[SHIFT]+[F3](V-WIN)
• 操作後、グラフ画面を消去します。
• 再描画しません。

[S-WindAuto時のV-Win設定]
Xmin, Xmax, Ymin, Ymaxを変更します。
計算式は以下の通りです。

Xmin=Min(〈XList〉)-(Max(〈XList〉)-Min(〈XList〉)/6)

Xmax=Max(〈XList〉)+(Max(〈XList〉)-Min(〈XList〉)/6)

Ymin=Min(〈YList〉)-(Max(〈YList〉)-Min(〈YList〉)/3)

Ymax=Max(〈YList〉)+(Max(〈YList〉)-Min(〈YList〉)/3)

値によってはRange ERRORになります。

[備考]
• 点と点を繋ぐ線の太さは常に1で、色は次の点の色に従います。
• 描画の順序としては、色設定→プロット→色変更→線描画→プロット→色変更→……→線描画→プロットとなります。
Colon

三角関数精度

0 2018/05/11 (Fri) 00:01:20
例を挙げますと、いずれもDBL#モードで、

[Deg]
sin 180=1.22514845490862×10^-16
sin 360=-2.45029690981724×10^-16

cos 90=6.1257422845431×10^-17
cos 270=-1.83772268236293×10^-16

[Rad]
sin π=1.22514845490862×10^-16
sin 2π=-2.45029690981724×10^-16

cos π/2=6.1257422845431×10^-17
cos 3π/2=-1.83772268236293×10^-16

[Gra]
sin 200=-3.21574364359201×10^-16
sin 400=6.431487287184012×10^-16

cos 100=-1.607871821796×10^-16
cos 300=-1.83772268236293×10^-16
Colon

g1m、g2m、g3mプログラムファイルフォーマット

0 2018/05/05 (Sat) 09:42:31
Colon調べのプログラムファイルのフォーマットです。

[g1m]
g1mファイルのうち、プログラムファイルのフォーマットです。

スタンダードヘッダ
0x0000
AA AC BD AF 90 88 9A 8D
ファイル識別子。"USBpower"の反転。

0x0008
CE
ファイルタイプ識別子。

0x0009
FF EF FF EF FF

0x000E
制御バイト。
0x0013バイトから0x41を引いた値。

0x000F
常にFE

0x0010
ファイルサイズの反転。4バイト。

0x0014
制御バイト。
0x0013バイトに0x48を足した値。

0x0015
00 00 00 00 00 00 00 00 00

0x001E
FF FE

0x0020
50 52 4F 47 52 41 4D 00 00 00
main_ID
"PROGRAM"

0x0030
00 00 00 01
MCS_SubItemCount

0x0034
73 79 73 74 65 6D 00 00
MCS_DIRNAME
"system"

0x003C
MCS_ITEMNAME
プログラムの名前。8バイトゼロ詰め。

0x0044
01
MCS_DirType

0x0045
制御バイト。
0xFFFFFFB3から、0x0010~0x0013の4バイトを引いた値。

0x0049
00 00 00

0x004C
パスワード。8バイトゼロ詰め。

0x0054
一般演算モード:00 00
n進計算モード:01 00

0x0056
実行可能コードセクション。

[g2m]
g2mファイルのうち、プログラムファイルのフォーマットです。

スタンダードヘッダ
0x0000
AA AC BD AF 90 88 9A 8D
ファイル識別子。"USBpower"の反転。

0x0008
9D
ファイルタイプ識別子。

0x0009
FF EF FF EF FF

0x000E
制御バイト。
0x0013バイトから0x41を引いた値。

0x000F
常にFE

0x0010
ファイルサイズの反転。4バイト。

0x0014
制御バイト。
0x0013バイトに0x48を足した値。

0x0015
01 00 00 00 00 00 00

0x001C
制御バイト。
0x0010バイトから0x0013バイトまでの和から、0xDAを引いた値。

0x001D
制御バイト。
0x0013バイトに0x17を足した値。

0x001E
FF FE

0x0020
50 52 4F 47 52 41 4D 00 00 00
main_ID
"PROGRAM"

0x0030
00 00 00 01
MCS_SubItemCount

0x0034
73 79 73 74 65 6D 00 00
MCS_DIRNAME
"system"

0x003C
MCS_ITEMNAME
プログラムの名前。8バイトゼロ詰め。

0x0044
01
MCS_DirType

0x0045
制御バイト。
0xFFFFFFB3から、0x0010~0x0013の4バイトを引いた値。

0x0049
00 00 00

0x004C
パスワード。8バイトゼロ詰め。

0x0054
一般演算モード:00 00
n進計算モード:01 00

0x0056
実行可能コードセクション。

[g3m]
g3mファイルのうち、プログラムファイルのフォーマットである。

スタンダードヘッダ
0x0000
AA AC BD AF 90 88 9A 8D
ファイル識別子。"USBpower"の反転。

0x0008
8A
ファイルタイプ識別子。

0x0009
FF EF FF EF FF

0x000E
制御バイト。
0x0013バイトから0x41を引いた値。

0x000F
常にFE

0x0010
ファイルサイズの反転。4バイト。

0x0014
制御バイト。
0x0013バイトに0x48を足した値。

0x0015
01 00 00 00 00 00 00

0x001C
制御バイト。
0x0010バイトから0x0013バイトまでの和から、0xEDを引いた値。

0x001D
制御バイト。
0x0013バイトに0x17を足した値。

0x001E
FF FE

0x0020
50 52 4F 47 52 41 4D 00 00 00
main_ID
"PROGRAM"

0x0030
00 00 00 01
MCS_SubItemCount

0x0034
73 79 73 74 65 6D 00 00
MCS_DIRNAME
"system"

0x003C
MCS_ITEMNAME
プログラムの名前。8バイトゼロ詰め。

0x0044
01
MCS_DirType

0x0045
制御バイト。
0xFFFFFFB3から、0x0010~0x0013の4バイトを引いた値。

0x0049
00 00 00

0x004C
パスワード。8バイトゼロ詰め。

0x0054
一般演算モード:00 00
n進計算モード:01 00

0x0056
実行可能コードセクション。
sentaro

C.Basic for CG v0.50

0 2018/04/29 (Sun) 13:19:22
管理人様、ツル様、iron2様、Colon様、CGユーザーの皆様、こんにちは!

本家のエントリーがなぜか承認待ちになってしまうので、こちらで失礼します。(^^;
http://egadget.blog.fc2.com/blog-entry-658.html


Colon様、
>アイコンのビットマップやピクセル数に関する情報は一応私が保持していますが、いかがいたしましょうか?

下の書き込みの詳細なアイコン(案)についての補足のとおり、
基本的にはほぼColon様の案で問題無さそうなので、
その方向で実装してみたいと思います。

ビットマップ情報についても、Colon様頼りになってますので、
ぜひぜひ、お願いします。(^^)

SysCallでの実装に関しては、
ステータスラインへのビットマップ描画方法は
DefineStatusGlyphでいけるとして、
文字列の色を変えて描画する方法がちょこっと不明状態です。(^^;

もしよろしければ、
Colon様仕様でそっくり実装するのが一番確実なのは間違いないので、
ステータスライン描画のSysCallサンプルプログラム等ありましたら、よろしくです。(^^)


>1. に関しては、高度な数学プログラムが組めないのが実情なので、追加できるものから追加したほうがよいと思います。現に、私の調査でも追加できそうなものがたくさんあります。

関数に関しては数値の扱いが違うのでそのままというわけにはいかないと思いますが、
追加できそうな具体的な追加点がありましたらお願いします。(^^)

>4. は最近Colonが日本語アドインプロジェクトが始動しましたので、じきじきC.Basicも多言語に対応できれば、というところですかね。

そうですね。多言語対応は現在の言語設定を読み出してメッセージ部分を追加変更すればOkという感じでしょうか。
まずは、日本語からですね。(^^)


>5. についてです。メモリ管理変更後、システムエラーが発生しなくなりましたが、SysCallでヒープを結構使っているので、対策というかもう少しかかりそうです。SysCallがやっている内容がわかれば、カスタム関数で再現できると思います。
g3pは互換性のためにはぜひとも実装したいところです。
あと、C3モードの16色モードとの切り替えですが、フルカラーと自在に切り替える方法が何やら単純では無さそうな感じなのですが、
何か切り替えるにあたっての注意点とかありますか?

ちょっと前にGetKey待ちの消費電力を測定した時に、
フルカラーモード(5mA)とC3モード(2mA)では若干というか倍以上違っているので、
例えば、実行中以外のフルカラーの必要のない場面でのキー待ち時は省電力なC3モードにということも考えていたりしますが、
上手く切り替わってくれなくてちょっと悩み中です。(^^;

EnableColor(0)でC3モードになりますが、
この後、
EnableColor(1)
でフルカラーモードにしてもすぐに切り替わらなくて、
C3モードで転送されてるというのがあります。
このあたりのSysCall関連、まだ何か設定項目あるでしょうか?


>6. は、最近すっかり見なくなりました。メモリ管理変更と、List名の表示がおかしかったのを修正したことで直ったのだと思います。これまでシステムエラーになった操作も、問題なく行えています。
>念のため、もう暫くは調査続けてみますね。

文字列を表示するところで文字列展開表示用のバッファが足りなくて、バッファーオーバーランが発生していたのが諸悪の根源だった模様です。(^^;


>2. g3m対応のグラフ描画の強化
>3. GBのデバッグ
>7. 画面構成をCGシリーズのものに近づける

このあたりはアップデートの度に少しずつという感じでしょうか。(^^;



>ご提案というかほぼおねがいなのですが、
>Getkey 1にオプション機能を追加してほしいと考えています。

了解しました。
元々SDKのキーコードが返ってくるところをCasioBasicコードに変換しているので簡単です。

ってことで、0.50更新してみました。(^^)


C.Basic for CG v0.50α (1行入力クリップボード対応版)その1
http://pm.matrix.jp/CB/CBASICCG050.zip
・1行入力においてクリップボードを有効にしました。
・1行入力開始時の大文字/小文字アイコンの表示切り替えが出来てなかったのを修正しました。
・Getkey1/2において、SDKのキーコードを取得することが出来るようになりました。
(書式)Getkey@1
(書式)Getkey@2
[@]オプション追加でSDKのキーコードが返ります。
sentaro - Re:C.Basic for CG v0.50 2018/04/30 (Mon) 11:21:35
Colon様よりご報告していただきましたところのバグ修正版です。

C.Basic for CG v0.50α (1行入力クリップボード対応+4ビット行列追加+いろいろと修正版)その3
http://pm.matrix.jp/CB/CBASICCG050.zip
・グリップボードにコピーした後に[SHIFT]→[8]→[SHIFT]と順に押すと、SHIFTモードに戻らない不具合を修正しました。
・エディタ表示前にカーソルが表示されてしまうのを修正しました。
・REPL ALL+終了後にカーソルが飛ぶことがある不具合を修正しました。
・CHAR選択で、[SHIFT]→左右キー/[OPTN]/[VARS]/[x^2]が機能しない不具合を修正しました。
・CHARの連続入力時、[OPTN]や[VARS]のオプションが解除されてしまう不具合を修正しました。
・SETUPの[F1]の色設定で[EXIT]を押すと黒になってしまう不具合を修正しました。
・SETUPの反転選択を解除しないように変更しました。
・RGB指定ポップアップで、直接数値入力時に赤緑青の色が反転していたのを修正しまし。
・RGB指定ポップアップの下側1ラインが消去されていたのを修正しました。
Colon

無題

0 2018/04/29 (Sun) 15:10:31
sentaro様

コメント欄に新規コメントを投稿しました。
sentaro - Re:諸連絡 + アイコンについて相談 2018/04/29 (Sun) 17:05:11
Colon様、

すみません!
またしても承認待ちコメントになってしまってますので、(^^;

>sentaro様のコメントを覗き見ることが出来ましたので、色々返信します。

うわ、なんと!!
管理人様が解除するまでは無理と思ってたので、ちょっとびっくりです。(^^;


>ヒープ管理さえうまくいけばSysCallのみで行けるかもしれませんが、そうでなければ時間がかかりますね。
>そこのあたりの技術的なことについて教えていただけますか?

ヒープの管理は、プログラム実行時に動的には変更できないので、
g3p関連のSysCallでどれくらいのヒープ必要かどうかというところです。


>グリフの描画を4ビットカラー(事実上8色)で行う必要があります。
>やりやすいように、4ビット行列を導入していただけますか?
>(Colon案作成時には、SysCallを使っていません。)

了解しました。
4ビットなので、NibbleのNで良さそうですね。


>調査の上、順次お知らせします。
>アルゴリズム的なことも、必要であればC.BasicまたはPythonで記述してお伝えします。Cはまだ書けません(^^;

Pythonが出来ればCはあっという間という感じもありますが、
ポインタとか、演算子記号がちょっとややこしかったりするでしょうか。


>積分は是非とも導入したいところですが、ちょいと難しいかもしれませんね。

数値計算ならアルゴリズムさえ分かればなんとかなりますです。(^^)


>レジスタを直接制御すればよいです。

なるほど、その手が使えるのですね!
ありがとうございます。(^^)



>さて、予告!!
>Colonにより、SysCall文書化プロジェクトを始動したいと思います。
>海外の文書は数年間更新されていませんが、次のいずれかに該当するものを日本語で文書化します。

おお!ついに!ですね。
日本語で文書化というのが助かります。(^^)
ご期待しております!!


>1つ目、
>実行モードとMat最小インデックス値を1つのアイコンとしてまとめるか否か。
>まとめれば、スペースを削減して表示項目を増やせますが、そもそも2つの項目をまとめて表示してよいのか、という問題もありますね。まあ、見て分かればよいんですが。

従来よりまとめて表示してますから、表示スペースに余裕があって分けて表示できるならそれがベストですけど、スペースが足りないならまとめても可という感じでしょうか。


>2つ目、
>エディタでGBのアイコンを表示するか。

エディタの文字表示に関わる設定なので、これはあった方が確実に良さそうです。


>3つ目、
>ファイルリストで表示形式も表示するか。

これは余剰スペースがあれば、という感じですね。


>このメッセージ自体が不正コメントになっていますが…(^^;
>sentaro様の投稿をColonのほうで更新できるかもしれません。
>パスワードが変更されるかもですが、やってみましょうか?

うわ、そんなこと出来るんですか?
でしたら、よろしくお願いします。(^^)
やす(Krtyski)

空母いぶき

0 2018/03/27 (Tue) 15:59:29
漫画を読むのは、10年ぶりくらいです。

普段はあまり漫画を読まないのですが、今回は人に勧められて読み始めているのが「空母いぶき」です

2014年に連載がスタートしたのですが、アメリカの東アジアでの軍事プレゼンスの低下や中国のサラミスライス戦略によるとまらない膨張主義、まるで現在の状況を見抜いていたようなストーリーの滑り出しです。

連載開始の頃はオバマ政権で、今はトランプ政権。このあたりの微妙な違いはありそうです。アメリカの既得権益勢力(グローバリスト)の新自由主義的考え方は変わらないのでしょうから、それに逆らうような感じのトランプ政権でも完全に封じ込めるのにかなり苦労している感があります。実際にアメリカを動かしているグローバリスト(=国際金融資本家)が変わらない限り、歩みを遅らせる可能性のあるトランプでも、流れの方向までは変えられないのだろうと思うのです。

言い換えれば、大きな流れを正しく掴んでいるようなストーリーで、驚かされます。

「カエルの楽園」に劣らない予言の書ではないかと思ってしまいます。

[ e:349][ e:442][ e:446][ e:454][ e:456][ e:786][ e:451][ s:472D][ s:472E][ s:4731]
[ e:731][ e:732][ s:4740][ s:4741][ e:51][ e:265][ e:266][ e:262][ s:4F4F][ s:453D]
[ s:4F34][ s:4532][ s:4F32][ e:45][ e:219][ s:4F62][ s:4540][ s:4763][ s:4766][ s:4767]
[ s:476A][ s:4769][ s:476B][ s:4768] [ s:476C][ s:476D][ s:4538][ s:504E][ s:473E][ s:473D]
[ s:4F2D][ s:512B][ s:5151][ s:4526][ s:4528][ s:452B][ s:4775][ s:453C][ s:453A][ s:453B]